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内容説明
新たに始まった「病院情報の公表」「Hファイル」にも対応!実際に手を動かしながら自院の診療機能や医療圏を分析できる。第3章「病床機能報告など各種統計データを用いた分析」も追加。
目次
序章 DPCの基礎知識とデータ活用の意義(DPC制度の概要;DPCデータの活用;DPCデータ分析の実際)
第1章 自院のDPCデータを活用する―まずは自院の特徴を知ろう(データを用意して集計・分析にトライ;集計・分析の実際「基礎編」やってみよう!;集計・分析の実際「応用編」その悩みに答えます!)
第2章 厚生労働省のDPC公開データを活用する―自院の実力を把握しよう(データを用意して集計・分析にトライ;集計・分析の実際「基礎編」やってみよう!;集計・分析の実際「応用編」その悩みに答えます!)
第3章 DPC以外の各種統計データを知る―より深い分析にチャレンジ(各種統計データの入手法と指標が示す意味;集計・分析の実際―統計データからできる分析)
著者等紹介
伏見清秀[フシミキヨヒデ]
東京医科歯科大学大学院教授。1960年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、東京医科歯科大学医学部附属病院、厚生省保健局医療課医療指導監査室を経て、2010年より東京医科歯科大学医療政策情報学分野教授に就任、国立病院機構本部総合研究センター診療情報分析部長を併任している。厚生労働科学指定研究DPC研究班主任研究者、中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(DPC評価分科会)委員、内閣府社会保障制度改革推進本部「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」構成員
今井志乃ぶ[イマイシノブ]
国立病院機構本部総合研究センター。1973年生まれ。北里大学薬学部卒業後、東京大学医学部附属病院にて薬剤師として勤務。2006年東京医科歯科大学大学院医療政策管理学(MMA)コース修了、2011年同大学院医療政策情報学分野博士課程修了。東京大学医学部附属病院国立大学病院データベースセンター、ヨーテボリ大学(スウェーデン)客員研究員を経て、現在(独)国立病院機構本部総合研究センター診療情報分析部にて、病院経営分析、診療機能分析等を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。