出版社内容情報
日本を代表するトップクリエイター12人が語るクリエイティブの本質とは。デザインやビジネスに生かせるヒントやノウハウ満載
東京・青山ブックセンターで1年間にわたって開催され、12人のクリエイターに迫ったセミナー「クリエイティブのABC」。
その内容は日経デザイン誌でも連載され、毎回好評を博した。これに大幅加筆しクリエイティブとは何か、彼らはどんな思考法なのかなど、
クリエイターの生き様にも迫りながら、デザインやビジネスに生かせるクリエイティブの本質を明らかにした。デザインやビジネスに生かせるヒントやノウハウが満載の一冊。
12人のクリエイターはいずれも日本を代表する方たちばかり。編集からプロダクト、グラフィックなど分野は多岐にわたる。
・佐渡島庸平(コルク代表)「編集能力は情報の順番工学、大変革の時代にこそ不可欠」
・柴田文江(プロダクトデザイナー)「プロダクトデザインもブランディングを意識する時代に」
・谷尻誠(建築家)「人と人が関わる「環境づくり」こそが建築家の役目に」
・山崎亮(コミュニティデザイナー)「地元のために立ち上がる人を増やすのが僕らのミッション」、
・岸勇希(電通)「課題の本質を見極め、デザイン力で解決策を徹底的に考え抜く」
・山田遊(バイヤー/method代表)「経験の積み上げこそがバイイングのセンスにつながる」
・KIGI(植原亮輔 渡邉良重)「コンセプトづくりも踏まえ、グラフィックの新領域を開拓」
・猪子寿之(チームラボ代表)「テクノロジーで“かっけぇー”世界を創りたい」
・田川欣哉(takram design engineering 代表)「ノット・デザイン・オア・エンジニアリングで自由な発想を」
・柿沢安耶 (「パティスリーポタジエ」オーナーパティシエール)「野菜を生かした商品開発で、農業の大切さを伝えたい」
・津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)「人が変わるきっかけをつくるのがメディアの役割」
・西澤明洋(ブランディングデザイナー)
内容説明
今、さまざまなジャンルの最前線で活躍する12人のクリエイターに、その仕事、生き方などをインタビュー。トップクリエイターが語るクリエイティブの極意。
目次
第1章 クリエイティブの考えかた
第2章 デザインというクリエイティブ(柴田文江―プロダクトデザインもブランディングを意識する時代に;猪子寿之―テクノロジーで“かっけぇー”世界を創りたい;植原亮輔、渡邉良重―コンセプトづくりも踏まえ、グラフィックの新領域を開拓;谷尻誠―人と人が関わる「環境づくり」こそが建築家の役目に;柿沢安耶―野菜を生かした商品開発で、農業の大切さを伝えたい;田川欣哉―「ノット・デザイン・オア・エンジニアリング」で自由な発想を)
第3章 ディレクションというクリエイティブ(山崎亮―地元のために立ち上がる人を増やすのが僕らのミッション;岸勇希―課題の本質を見極め、デザイン力で解決策を徹底的に考え抜く;佐渡島庸平―編集能力は「情報の順番工学」、大変革の時代にこそ不可欠;山田遊―経験の積み上げこそがバイイングのセンスにつながる;津田大介―人が変わるきっかけをつくるのがメディアの役割;西澤明洋―ブランディングデザインとは、企業や経営者の生き様を表現すること)
第4章 クリエイティブのつかいかた
著者等紹介
西澤明洋[ニシザワアキヒロ]
ブランディングデザイナー。1976年滋賀県生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。グッドデザイン賞、PENTAWARDS、THE ONE SHOWをはじめ、国内外の受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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