内容説明
ルノワール、ドガ、モネ、そしてミレー…。印象派の画家たちがこよなく愛したパリ近郊の小さな町や村をめぐる、魅力的な旅を提案する書。モンマルトルやモンパルナスなど、印象派の画家たちが暮らしたパリ市内とパリの美術館も新たに紹介。
目次
1 北・北西―美しき巨匠の館(オーヴェール・シュル・オワーズ;ポントワーズ ほか)
2 西―セーヌのほとり(サン・ジェルマン・アン・レー;シャトゥー ほか)
3 南―森のまわりに(バルビゾン;フォンテーヌブロー ほか)
4 南―パリ「印象派」の散歩道(モンマルトル;オペラ座界隈とパリの中心 ほか)
5 旅に役立つ情報
著者等紹介
吉村葉子[ヨシムラヨウコ]
日仏生活文化研究家。神奈川県生まれ。立教大学経済学部卒業。20年間のパリ滞在中および帰国後も取材、執筆活動を続ける
宇田川悟[ウダガワサトル]
東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。東洋英和女学院大学非常勤講師。フランスの社会、食文化を中心に執筆・翻訳活動を展開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。