内容説明
犬は毎朝ご機嫌だ。今日も「アレ」を期待して目を輝かせている。日経トレンディネットの人気連載『富士丸探検隊』が書籍に!ハスキーとコリーのミックス犬「富士丸」と飼い主・穴澤賢の楽しくて愉快な、心温まるお散歩フォトエッセイ全編書き下ろし!Webとはひと味違うアナザーワールドが満開。
目次
日帰りでちょっと遠くへ(犬と水族館;俺たちの秘密基地;はじめての共同作業;登山で体力勝負;男のロマンとは;春の誤算;花より弁当)
日常を忘れて楽しいお泊まり(富士丸な伊豆;夏のゲレンデ;不思議な嗅覚;雪に狂う犬)
晴れた日はお散歩日和(連休の過ごし方;犬連れビアガーデン;蕎麦と肉球;驚きの鉄板焼き;代官山と富士丸;犬連れ狼;森林浴で階層;海辺のひとりと一匹)
とっておきの日にとっておきの場所で(犬の御守り;ロマンチックゼロ;フラメンコと犬;大切な記憶;夢の下調べ;犬と暮らすということ)
著者等紹介
穴澤賢[アナザワマサル]
1971年6月11日大阪生まれ。2005年にはじめたブログ『富士丸な日々』が話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タカタカショ
3
一緒にいるとウトマシク、いないと寂しいわんことの生活、つかずはなれずとも同じ時間を共有していることに変わりなく、心の上がり下がりがなぜかなだらかになり静まっているという存在価値の高い大切ないきもの、一緒にいられる時間を大切にしている気持が感じられる写真と本でした。2014/01/07
katta
2
ブログで大ブレイクした富士丸も7歳。飼い主とまさに二人三脚(五脚?)のがんばりぶり。ネットで連載していたものを全て書き下ろしにしたのは立派。ちょっと泣けるエッセイになっている。2009/09/16
いとうこんぺい
1
ジャケ買いした本です。犬と行ける水族館なんてあるんですね! 魚を見て、「富士丸は何を思ってるんだろう」と考えている作者は「刺身にしたらおいしそう」とか考えてて、きっと富士丸も同じこと考えてそうな気がします。ところどころにある写真も素晴らしく、いい表情です。またその写真にあるキャプションが「…とおっさん」とか書いてあって、それもほほえましい。2014/01/30
りこ
0
久々に富士丸に会いたくて(´ω`)一気読み‼‼‼犬飼ってないのに、富士丸好きなだけで買っちゃった本!あー癒された☆2016/08/18
nawatobi
0
犬はすぐに大きくなって自分よりも早く歳をとってそのうちいなくなってしまう/この愛おしい感情はなんだろう2011/04/29
-
- 電子書籍
- 転送者 皆川亮二短編集 ゲッサン少年サ…
-
- 和書
- 世界の美しい住宅