出版社内容情報
第1章 TREND 21世紀のピープルマネジメントとは
第2章 MORAL 社員の「やる気」を引き出す仕組み
第3章 SKILL 人材育成と能力開発の考え方
第4章 CHANGE 社内変革の問題を解決する極意
今ほど人材活用が企業競争の勝敗を決める時代はありません。どんなに売り上げ向上策を作り、コスト削減策を練っても、社員が生き生きと動いてくれなければ企業に活力は出ないからです。
国際的な有力経済紙フィナンシャルタイムズと独占契約を結び刊行する書籍『ピープル・マネジメント』(原題「Mastering People Management」)は、欧米有数のビジネススクール教授やコンサルタントが戦略的な人材活用コンセプトを分かりやすく解説する実践書。人的資源の価値と本質、社員に「やる気」を出す仕組み、人材育成の考え方、社内変革における問題解決手法といった切り口で、21世紀の大競争に勝ち残るための人材戦略を提案します。人事部門の方だけでなく、経営・管理職をはじめ「人」をマネジメントする立場の方必読の1冊です。
目次
第1章 トレンド―21世紀のピープルマネジメントとは(新時代に求められるピープルマネジメントの姿;「労働」の歴史が示す雇用形態の進化 ほか)
第2章 モラール―社員の「やる気」を引き出す仕組み(従業員を巻き込む力が強い組織を生む;単なる給与制度を超えた21世紀の報酬システム ほか)
第3章 スキル―人材育成と能力開発の考え方(新・イノベーション理論で絶え間なく創造する;面接の裏側に隠れる勝ち組の採用戦略 ほか)
第4章 チェンジ―社内変革の問題を解決する極意(チェンジマネジメントで七つの大罪を避ける;社風と企業文化を浸透させる「遺伝子」 ほか)