出版社内容情報
ダイエットといえば「甘いものやめなきゃ」「いや、やっぱり油ものかな?」などと、その場のおもいつきで実行しがち。でも、自分の体に一番効果のある方法が知りたい! そんな悩みの答えが「遺伝子」の中にあるのです。
多くの日本人は3種類ある肥満遺伝子(リンゴ型・洋ナシ型・バナナ型)のどれかを持っています。その種類(遺伝子型)によって「好きな食べ物」「ダイエット効果が高い運動」「太りやすい部位」「性格」などが違います。そこで、食べ物の嗜好や性格、体形を手がかりに自分の遺伝子型を判定すれば、理想のダイエット法もすぐにわかるのです。米国生まれの最新研究成果を元に、具体的なダイエット法を紹介します。
目次
1 ベールを脱いだ「遺伝子型」
2 「遺伝子型」解明
3 「遺伝子型」セルフチェック
4 「遺伝子型」ダイエットメニュー
5 「遺伝子型」ダイエット成功へのカギ―絶対に成功するための「遺伝子型別」10の法則
著者等紹介
佐藤芹香[サトウセリカ]
米国コーネル大学政治学部および医学部卒。米国で肥満遺伝子のタイプに基づいた心臓病の治療・予防を研究。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学部修士(MBA)、同大学大学院博士後期課程(PhD)修了。04年日本ウェイトマネージメントを設立。日本人特有の肥満遺伝子の研究結果に基づく健康増進・減量プログラムを、企業や個人に提供している
渡辺ゆき[ワタナベユキ]
料理ライター。1972年生まれ。主に雑誌に執筆
小林キユウ[コバヤシキユウ]
写真家。1968年生まれ。フォトノンフィクション関連の著書が多い
丸山誠司[マルヤマサトシ]
イラストレーター。1968年生まれ。主に書籍装幀、雑誌のイラストレーションを。2004年からパソコンで観る絵本『にんじゃサラダ』などを展開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。