出版社内容情報
『2020年に向けたモバイル進化のロードマップがわかる
無線アクセスから仮想化まで、最先端技術を徹底解説
プレーヤー、標準化、アプリケーションの動向を網羅』
第5世代移動通信システム(5G)への取り組みが2015年に入ってから急加速しています。
4Gまでと違って、5Gは単なる無線技術の高速化にとどまらず、
有線技術や仮想化技術も包含した一大インフラに育つ可能性を秘めています。
本書は通信専門誌の日経コミュニケーションが過去3年にわたって追い続けてきた
5Gの動向を多角的に解説した初の5Gムックです。
日本と海外の商用化へのロードマップ、4Gから飛躍的に進化する先端技術、
IoT/M2Mをはじめとする有力アプリを、現地取材やキーパーソンの寄稿/インタビューを通じて得た
最新情報を基に、分かりやすく整理してまとめました。
モバイル業界はもちろん、自動車業界や電力業界、産業機器など幅広い分野の方に必読の一冊です。
【Chapter1】 ロードマップ:2020年へ加速
【Chapter2】 トレンド:日米欧亜が競演
【Chapter3】 テクノロジー:アクセスから仮想化まで
【Chapter4】 アプリケーション:IoT/M2Mを支える
【Chapter5】 SIM:アップル、グーグル参入
【Chapter6】 MVNO:3大キャリアに続く
【Chapter7】 MNO:日本の5Gを牽引