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内容説明
戦後岡山の経済・産業界に古武士の如く君臨した守分十の経営哲学を知る。
目次
第1章 二つの大騒動(一生を決定づけた取り付け騒動;大晦日、ワシが話をつけてきた)
第2章 生い立ちの記(生まれは玉島乙島の庄屋;巣立ち・柳井道民の薫陶 ほか)
第3章 「一以貫之」の奪闘(破格の待遇、第一合銀で初仕事;「課長ごときが一存で…」日銀資金拒否 ほか)
第4章 愛すべき人間・守分十(ハイカラーこそ我がお洒落なり;恐怖の「黄門さま型」巡視 ほか)
資料 守分十の歩みと社会の動き
著者等紹介
猪木正実[イノキマサミ]
1945(昭和20)年3月、岡山県井原市生まれ。県立井原高校から九州国際大学法経学部卒。国際法専攻。昭和44年3月、(株)岡山日日新聞社入社。報道部で岡山市政、岡山県政、経済を担当。同56年3月、(株)瀬戸内海経済レポートに転籍。同63年4月から編集長。常務取締役を経て平成20年4月から顧問。また、おかやま魁専務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。