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出版社内容情報
国、郷土、民族、家族、伝統を愛する心を、子供たちにいかに教えるか。現役中学校教諭が語る、日本人として誇り高く生きるための訓話。
「愛国心教育」というと、「国を愛せ」ということを教え込むことだ、などと認識している人が世間にはいるようだが、これは親が子供に「親を愛せ」と言っても子供の心は動かないのと同様、本当の愛国心教育にはなり得ない。本当の愛国心教育とは、「日本」という国がどんな理想を持って歴史を歩んできたのか、そしてその国のもとに「日本人」はどのように育まれ、あるいは貢献してきたのか、などを教わることである。それを教わることにより、私たちは「日本」への愛情をさらに深め、国家の形成者として、より意欲的に働ける「日本人」になっていくのではないか。
▼美しい風景を育てた日本の神々、建国の当初から一貫して存続してきた皇室、たくましく活躍して歴史に名を残した女性たち、「日本」を海外に発信した先人たち、開放的で質の高い日本文化……。「かくも人間愛と勇気に満ち、堂々たる民族がいたのか!」と感動し、誇り高く生きるための五十の話を掲載。
●第1章 天皇を戴いて生きてきた国
●第2章 天下万民を先とする天皇政治
●第3章 たくましく活躍する女性たち
●第4章 心やさしき日本人
●第5章 この国を愛する人々
●第6章 日本の文化力
内容説明
かくも人間愛と勇気に満ち、堂々たる民族がいたのか!現役中学校教諭が日本の子供と大人に語りかける「魂の授業」。
目次
第1章 天皇を戴いて生きてきた国
第2章 天下万民を先とする天皇政治
第3章 たくましく活躍する女性たち
第4章 心やさしき日本人
第5章 この国を愛する人々
第6章 日本の文化力
著者等紹介
渡邊毅[ワタナベツヨシ]
昭和35年、愛知県生まれ。皇學館大学文学部国史学科卒業。昭和59年、三重県の公立学校に奉職、現在、員弁郡東員町立東員第二中学校教諭。皇學館大学非常勤講師。平成11年、第9回三重教育文化賞受賞。平成12年、(財)日本教育研究連合会「教育研究表彰」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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