内容説明
自動車が「走る・曲がる・止まる」ための基本原理からボディやエンジンの構造までを丁寧に解説。運転だけではない、自動車の楽しみがわかる1冊。
目次
第1章 自動車を知るキーワード(どんなコンセプトで設計するかこれが一番大事な「基礎の基礎」;正面衝突のときに乗員を守るエンジンルームまわりの構造 ほか)
第2章 自動車のボディ(馬車時代の構造を自動車へボディから独立した骨格構造;モノコック構造のメリットはフレームより軽くできること ほか)
第3章 自動車のエンジン(4サイクルガソリンエンジンはもっともポピュラーな存在;多くの車種が採用する直列型高級車にはV型が好まれている ほか)
第4章 トランスミッション&ブレーキ(エンジンの回転数を上手に使う効率を上げるために必要な装置;速度に必要な力だけを取り出すそれが変速機の一番の役割 ほか)
第5章 ステアリング&サスペンション(行く方向を決める大事な部品ステアリングがタイヤを動かす;超高級車に現在も採用されるリサーキュレーティング式 ほか)
著者等紹介
牧野茂雄[マキノシゲオ]
1958年生まれ。日本大学芸術学部卒。日刊自動車新聞記者等を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 方法としての東北