四季を感じる毎朝音読―心と脳が若くなる

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四季を感じる毎朝音読―心と脳が若くなる

  • 寺田 理恵子【著】
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  • さくら舎(2022/12発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813692
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

元日から大晦日まで季節感のある名作を音読で!

『「毎日音読」で人生を変える』でエッセイストデビューした著者の音読本第2弾!父の死、母の認知症、夫の急逝が重なった50代、著者は音読の力により人生を再生させる。そのことが、メディアに取り上げられ、前著は1年で5刷まで版を伸ばした。

本書は1年を53週として、1週間で1作品を毎朝音読。夏目漱石、太宰治、中原中也など文豪たちの季節感のある作品を、声を出すことで深く味わう試み。それに、朝に音読することを習慣にすれば毎日続けられる。作品を通して教養を深めることもできる。音読が脳トレにもいいことはもちろん、会話のネタにもなる。各週の作品について、著者が書いている「ポイント」も役立つ。

内容説明

「音読力」で人生の危機を乗り越えた著者が考案、実践!名作音読で脳も心も若くなる最良の方法!元日から大晦日まで季節感のある名作を音読!一日が気持ちよくスタート!

目次

点頭録―夏目漱石
夢―豊島与志雄
遍路の正月―種田山頭火
金色夜叉―尾崎紅葉
藪の中―芥川龍之介
冬の庭―室生犀星
生まれいずる悩み―有島武郎
権助の恋―正岡子規
半七捕物帳 狐と僧―岡本綺堂
婦人と思想―与謝野晶子〔ほか〕

著者等紹介

寺田理恵子[テラダリエコ]
元フジテレビアナウンサー。「心とからだ磨きの朗読」主宰。1961年、東京都に生まれる。聖心女子大学文学部を卒業。その後、社会人として武蔵野大学人間関係学部を卒業。フジテレビ時代は「オレたちひょうきん族」などバラエティ番組に出演し、人気を博す。1989年、結婚を機に退社、フリーになる。1998年に離婚、2000年に再婚し専業主婦として生活。50代に入ると父の死、母の認知症、さらに2012年に夫の急逝が重なり、心身がボロボロに。そのときから「音読トレーニング」をはじめ、見事に復活。現在、朗読教室・アナウンススクールの講師を務めるかたわら、認知症サポーターとして朗読ボランティアや認知症の理解を深める講演活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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なお

28
音読に興味を持ち、読み友様のつぶやきで手に取った。『「毎日音読」で人生を変える』の続編。音読におすすめの名作を1週間に1作品、12ヶ月紹介してくれる。作品の抜粋を音読で楽しんだ。『婦人と思想』与謝野晶子、『愚かなる母の散文詩』岡本かの子、『透き通る秋』宮本百合子は興味深い内容。『智恵子抄』は胸に込み上げる物があった。『桜の森の満開の下』『檸檬』『刺青』『山月記』も文章にリズムのある事が音読して分かる。『奥の細道』や『竹取物語』は声に出して読むと分かり易くなるように感じた。古典の音読はこれからもしてみたい。2023/08/22

さばずし2487398

27
50人以上の作家の文章を一週間ごとで一年間、5分以内で音読できる構成。著者の読書量の幅広さに驚いた。選出された文は明治〜昭和の戦前の文章で、音声化したくなる四季を感じる日本語の美しさは、この時代に花開いたのかもしれないと実際音読して感じる。「本書の使い方」では、単に音読しておしまいでなく文章をネタに周りに話してみる、自分なりに考えをまとめてみる、嫌いな文章でもとりあえず読んで理解を深める、などより実用的な音読の効果に触れていて著者がいかに読書、本、そして音読を愛しているかが伝わってくる。2025/03/31

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