ぶんか社文庫
豊臣家を滅ぼしたのは北政所だった!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784821150847
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0195

内容説明

織田信長に仕えていた木下藤吉郎のもとに嫁入りしたおね。極貧の青春時代をともにすごし、順調に出世していく夫を支え続けた若き日のおね。天下人の正室として、栄耀栄華を極めた日々を過ごしていると思われていたが、実は苦悩の毎日を送っていた北政所。豊臣の世が終わりを告げた時、豊臣家の存続よりも天下の太平を願った高台院。天下を動かし、天下に動かされた女性の波乱の生涯に隠された真実を暴き出す。

目次

序章 子供が産めなかったおねの悲劇(実父、養父入り乱れて複雑怪奇な北政所の出自;「ねね」、「おね」どちらが正しい呼び名? ほか)
第2章 信長にも愛された北政所(藤吉郎と後の淀君が運命的な出会い;長浜城主の妻として行政にも口出し ほか)
第3章 賤ヶ岳は秀吉のお市強奪戦だった!(お市の方の悲壮な決断;京都で勝家を迎え撃つつもりだった秀吉 ほか)
第4章 女同士の戦い(女狩りに狂いはじめた秀吉;小牧・長久手で家康と対決 ほか)
最終章 豊臣家滅びる(おねと家康は秀吉の生前から通じていた!?;家康と噂になったおね ほか)

著者等紹介

武山憲明[タケヤマノリアキ]
1960年東京都生まれ。中央大学文学部史学科卒。地方新聞記者などを経て96年フリーとなり、スポーツ、テレビ関連、歴史、旅行などの分野で著作活動を展開中

杉山光男[スギヤマミツオ]
1956年宮城県石巻市生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒。出版社勤務などを経て89年よりフリーとなり、歴史、教育、科学、コミックシナリオなどの分野で著作活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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金吾

27
北政所が若い頃中絶しまくっていたという説には驚きました。それ以外は題名ほどインパクトある内容ではありませんでした。2023/02/26

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