内容説明
クールでカッコいい謎に包まれた情報屋始めるつもりでした！！新作ＶＲＭＭＯＲＰＧ『ビリオン』がサービス開始！ゲーマーである主人公・黒崎飛躍もサービス開始当日にさっそくプレイを始めるが、飛躍はゲームを始める時に操作キャラの能力を何か１つ特化させて遊ぶことにしている。そこで『ビリオン』では、ゲーム世界に暗躍して、他プレイヤーの動静を影から操る「情報屋スタイル」でプレイすることに決めたのだった。―がしかし、クールでカッコいい情報屋になるために行動していたはずが、最前線でボス攻略をしているこの状況はいったい…。はたして情報屋・カラスがクールに謎めける日は来るのか！？
著者等紹介
仮面色［カメンショク］
福岡在住の会社員。生まれも育ちも福岡県（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんりん
13
粗筋で購入。主人公はVRMMORPGの中でクールでカッコいい謎に包まれた情報屋を始めるつもり……だったのに、いつの間にか最前線で目立ちまくってしまう。目標とズレまくる主人公の行動力。謎めいたカッコいいプレイヤーになれる日はくるのか？というお話。話のテンポも良く展開も早い。面白かった。2019/12/03
黒とかげ
1
うーん。情報操作みたいなのを期待していたけれど、普通のファンタジーものだった。どうにも特色がない一冊。2021/01/08
-
- 和書
- 資金管理論
