内容説明
ウィットに富んでいつつも、皮肉のスパイスが効いているのがアメリカンジョーク。その中でも、お笑いのネタにはシビアな2ちゃんねらーが認めた傑作だけを紹介します。アメジョー初心者でも安心な「お約束」の解説付き。
目次
Oh My GODの章
ブロンドの章
結婚は人生の墓場であるの章
お国柄の章
イヨッ大統領!の章
ああ、センセイ!の章
Theプロフェッショナルの章
男って女っての章
That’sアメリカンジョークの章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
人が集まれば,そこでは自然発生的にジョークが生まれる.そして,かつて無いほど広範囲に広がった人がいつでも集まることのできるインターネット上では,新しいジョークがたくさん生まれている.2011/04/01
†漆黒ノ堕天使むきめい†
4
お国柄のジョークを読み直すと、面白い。たまーにそのまま使えそうなジョークも幾つかあるので、覚えていようかな?なんて思ったりしています。こういう所は2chの良い所ですねえ……。2015/09/09
Seiya Suzuki
4
医者「悪い知らせと、非常に悪い知らせがあります」 患者「じゃあ悪い知らせの方から聞かせてください」 医者「検査の結果・・・、あなたの命はあと24時間です」 患者「24時間!?それはひどい!これ以上の悪いことがありますか?非常に悪い知らせってのは一体なんなんです??」 医者「昨日からその件で何度もお電話を差し上げたんですが、ずっとご不在で・・・・・」 黒人は神に尋ねた。 「なぜ黒人と白人を作ったのですか?肌の色が同じなら、我々は争うことはなかったのかもしれません」 神は答えた。 「チェスがしたくてな」2012/07/05
Humbaba
2
身分を明らかにすることによって深まる議論があれば,反対に匿名であるからこそ盛り上がる話題もある.国や人種などを題材とした話は,匿名性が守られている世界でこそ様々に語られ,新しいイメージを作っていく.2012/03/20
あとぅーし
1
アメリカンジョークを知るのに、 丁度読みやすくて良い本。 ジョークの意味を考えて、 クスっと笑える本。 ブロンド女性ってセクシーのシンボルかと思っていたら、 アメリカンジョークの世界では、 マヌケのシンボルでもあるようだ。 今だったら、うかつに公の場で言えないと思うが、 公じゃなければ大丈夫なのかな? 悪意がないジョークは、 あくまでジョーク文化として残ってほしい。2022/05/04