脳を守るためのてんかん手術

脳を守るためのてんかん手術

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784821073269
  • NDC分類 494.62
  • Cコード C1047

出版社内容情報

《内容》 大脳皮質のどの場所でも安全に手術ができるようになり、てんかん手術は大きな変革を遂げています。日本のてんかん外科の第一人者が、患者本人、ご家族、医療スタッフの皆さんに向けて、「脳を守る」ためのてんかん手術が、なぜ、どのような人に必要か、てんかん手術が実際にどのようなものかを、著者ならではの最新の情報と知識を散りばめ、具体的に易しく解説します。    

《目次》
I てんかんとは何か/II てんかんの診断/III 手術を考える時/IV 手術の効果が非常に期待できる場合/V てんかんの手術法/VI 手術後の経過/VII 入院期間と医療費/VIII 薬物治療

目次

1 てんかんとは何か
2 てんかんの診断
3 手術を考える時
4 手術の効果が非常に期待できる場合
5 てんかんの手術法
6 手術後の経過
7 入院期間と医療費
8 薬物治療

著者等紹介

清水弘之[シミズヒロユキ]
昭和19年(1944年)、東京に生まれる。昭和45年、東京大学医学部を卒業。昭和54年から56年、カナダのモントリオール神経学研究所でてんかんの診断、外科的治療を学ぶ。帰国後、東京都立神経病院でてんかんの外科的治療に専念。現在まで、本邦で最大の約1000例のてんかん手術を施行。常に大脳機能の温存を考慮した手術法で知られ、著者独自の工夫に基づく手術法も少なくない。現在は、東京都立神経病院脳神経外科部長。大阪市立大学客員教授。順天堂大学非常勤講師。医学博士。日本脳神経学会認定医。日本てんかん学会認定医
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