内容説明
新しい学習指導要領、新しい学習評価対応。中学校英語授業「理解してから取り組む」から「取り組みながら学ぶ」への転換―「内容が先、英語は後」「活動が先、指導は後」。指導と評価に関する35のQ&A。
目次
1 中学校学習指導要領「外国語」のポイント及び学習評価のポイント(中学校学習指導要領「外国語」のポイント―育成を目指す資質・能力の明確化;学習評価のポイント―各領域の評価規準を作成する際の観点ごとのポイント)
2 指導と評価Q&A(CAN‐DOリスト CAN‐DOリストの活用が大切であることは、なんとなくわかるのですが、具体的にどのようにすることが活用することになるのでしょうか。;言語活動 言語活動の定義は何でしょうか。;言語活動 「言語活動の充実」は重要なことですが、自分が今、していることがそれに相当するのかどうか自信がありません。;言語活動前の指導 言語活動の前に、言語材料を示しすぎないことが大切だと聞きました。;中間指導 「話すこと」の授業で「言語活動→指導→言語活動」の過程で指導していますが、言語活動間に行う「指導」がどうもうまくいきません。 ほか)
著者等紹介
山田誠志[ヤマダサトシ]
文部科学省初等中等教育局教科調査官。1968年岐阜県生まれ。岐阜県市町村立学校教員、岐阜県教育委員会指導主事を経て、2018年度より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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