出版社内容情報
道徳の教科化をした初めての1学期を終えて出てくる悩みを解決し2学期からパワーアップした授業にするためのヒントが満載!道徳授業づくりのスペシャリストの一人、鈴木健二先生による「道徳授業」の本。
4月から始まった道徳の教科化。1学期を終えて「ここは どうしたらいいの?」「ここがうまくいかない!」「評価はこれでいいの?」といった悩みがたくさん出てくるこの時期に、その悩みを解決し2学期からパワーアップした道徳授業にするためのヒントが満載の1冊!この1冊ですべて解決!
鈴木 健二[スズキ ケンジ]
著・文・その他
内容説明
道徳授業の悩みをすべて解決!道徳授業の教科書。
目次
第1章 考え、議論する道徳授業の基礎・基本(魅力的な道徳授業をつくるうえで、最も大切なことは何ですか?;道徳が教科になり、教師が最も身につけなければならないことは何ですか? ほか)
第2章 道徳授業を成功させる教材研究(道徳の授業びらきはどうしたらいいですか?;新年度、教科書に興味をもたせるにはどうしたらいいですか? ほか)
第3章 道徳授業を成功させる授業づくり(「考え、議論する道徳」にするにはどうしたらいいですか?;道徳授業では必ず議論をさせるのですか? ほか)
第4章 道徳授業を成功させる評価(的確な評価をするために心がけることは何ですか?;子どもが書いた学びをどのように読み取ればいいですか? ほか)
第5章 道徳授業を成功させる年間指導計画(同じ内容項目を複数回扱うときのポイントは何ですか?;教科書教材がつまらなくても、必ず使わなければいけないのですか? ほか)
著者等紹介
鈴木健二[スズキケンジ]
愛知教育大学教育実践研究科教授。宮崎県生まれ。公立小学校教諭、指導主事、校長等を経て、現職。大学院では、道徳教育、学級経営の授業を担当し、質の高い授業づくりの実践的研究を進めている。その一つである学級通信分析ゼミには、やる気のある現職教師や大学院生が集まっている。子どもが考えたくなる、実践したくなる道徳授業づくりに定評があり、全国各地の教育委員会や小中学校に招かれ、講演会等を行っている。30年以上前に結成した「日向教育サークル」で代表を務めながら、現在も活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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