内容説明
ラジコンのヨットほしさに、「アルバイトぼしゅう」のはり紙を見て、おじいさん探偵の助手をはじめた小学生南雲健太郎。るすばんがしごとのはずだったのに…コンコン、ノックの音とともにあらわれた、ふとったおじさんがもってきたのは?「まをおいてもてりでるが…」暗号の手紙だった!?“うちにあってないもの”をさがせ。健太郎少年とおじいさん探偵が、怪事件にせまる。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年東京生まれ。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞、続編の『ルドルフともだちひとりだち』(講談社)で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、「路傍の石」幼少年文学賞受賞。1992年、『テーオバルトの騎士道入門』(理論社)でうつのみやこども賞受賞
南伸坊[ミナミシンボウ]
イラストレーター。月刊漫画誌『ガロ』編集長を経てフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2018/01/22
Ami
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TN探偵社シリーズ第一巻。嫌な奴だと思ってた大金蔵之助の優しい一面にほろり。スペシャルハッピーエンドに大満足です。2016/06/02
うが
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小学生の南雲くんが探偵の助手アルバイトを始めることからこのシリーズは始まります。 大人になったからか、「この文章は斉藤さんとしてはこどもたちにこう伝えたいんやろなぁ」など、穿ったことを考えてしまったりもしますが、それでもなぞなぞが面白かったり、人情的なことがあったり、大人が読んでも楽しかったです。2014/12/17
うつぼん
0
<図書館>2014/04/04