化粧品マーケティング (新版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 404p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820746386
  • NDC分類 576.7
  • Cコード C2034

内容説明

急成長する中国化粧品市場、ドラッグストア、通信販売の台頭、オーガニック&ナチュラル志向の高まり。変革期にある化粧品ビジネスで指針となるビジョンを構築するためのマーケティングの基本と実践。

目次

Prologue 化粧品業界とは
基本編(化粧品ビジネスで必要なマーケティングの基礎知識;マーケティング計画の基本;化粧品のコミュニケーション戦略;化粧品の販売促進)
実践編(化粧品のブランド育成;化粧品のマーチャンダイジング;化粧品の価格戦略;化粧品における顧客管理とリレーションシップ;化粧品の営業戦略;化粧品における調査;化粧品におけるトレーニング;化粧品のデータベース・マーケティング;化粧品ビジネスの新しい流れ)

著者等紹介

香月秀文[カツキヒデフミ]
1948年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業。SONYの国内営業の後、外資系化粧品エスティローダー社のマーケティング次長及び営業部長。日本ヒューブライン社マーケティング部長。モエヘネシー・ルイヴィトングループの化粧品会社ゲランのマーケティング本部長を歴任。欧米トップ企業の日本法人において、マーケティングの専門家として約25年勤務。その間、英国オックスフォード(テンプルトン・カレッジ)において、ジョージ・デイ教授(ウォートン・ビジネス・スクール)主催のストラテジック・マーケティング・コース修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

boya

2
粧業基礎読本。ほぼ教科書。2005年初版、2010年改訂。13章立てで講義のように構成されており学習しやすい。事例は外資系化粧品のものが多かった(著者の出身がエスティローダー → LVMHゲラン)。いま読めば、ややデータに古さは感じるが、平易な文で要点がわかりやすく、次のステップへ移しやすいバランスよい内容だ。データの出典が曖昧だったり、校正不足も散見したのは残念。また、大著の割りに索引が付いていないのもいただけなかった。構成がしっかりしている分、受動的に読んでしまいがちだったため、書き込みながら読んだ。2013/10/15

toriko

0
マーケティングについては、別の基礎を抑えておかないとわかりにくい。けどその上で制度品やセルフやコンビニ云々はどういう風にマーケットを展開しているか、をまんべんなくさらった本。もうちょっとそこを深く!詳しく!ください!っていう部分も多かったかなー。でも手元に置いておくと教科書的な意味合いでいいような気がする。2015/06/26

tuppo

0
ポジション。usp。それらの繰り返しである視点からの差別化は可能。ではその魅力をそのまま押し出せばよいのか?そのベネフィットは時に世に受け入れられない。コンテキストにただ乗るということのほうがよっぽど効果を上げたりする。2014/08/25

おめぎょの

0
■雑感 化粧品のマーケティングというよりも、化粧品を事例としてのマーケティング全般の解説書であった。 マーケティング全般のまとめは、今回の業界情報の目的と一致しないため割愛。 著者が外資系化粧品会社と飲料会社に在籍していたことから、事例はその2業界がほとんど。 参考になる点もあったが、国内化粧品業界の話がもっとほしかった。 http://d.hatena.ne.jp/omegyono/20111024/13194682822011/10/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1401069
  • ご注意事項