絵でみるシリーズ
絵でみる金属ビジネスのしくみ

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820744955
  • NDC分類 560
  • Cコード C2034

内容説明

「金属元素」とはそもそも何か?金属は地球にどのくらいあるのか?どうやって探して、どうやって掘るのか?金属がたくさんある国はどこか?どんな取引をしているのか?話題沸騰の「レアメタル」とは何か?なぜ、価格が高騰しているのか?イラストで金属業界をイメージしながら世界の金属ビジネスの動きが理解できる。

目次

第1章 そもそも金属って何だ?
第2章 金属を生産している国とは?
第3章 世界各国の資源戦略は?
第4章 金属はどうやって取引されるのか?
第5章 世界の産業はどのように金属を利用しているのか?
第6章 世界の金属業界はどうなっているのか?
第7章 日本のハイテク産業と金属の関係は?
第8章 金属をとりまく環境問題は?
第9章 これからの金属とは?

著者等紹介

馬場洋三[ババヨウゾウ]
1952年奈良県生まれ。1978年京都大学工学研究科資源工学専攻修了後、金属鉱業事業団(現独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構「JOGMEC」)入団。主に金属資源の探鉱業務、情報解析業務に従事。通商産業省(現経済産業省)出向時には海外石炭資源開発行政を担当、社団法人日本メタル経済研究所では南アフリカ、レアメタルを研究。現在、希少金属備蓄部審議役。「レアメタル資源問題」への造詣が深く、レポート「ハイテク産業を支えるレアメタル」はレアメタル資源問題を解説したバイブルと言われている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本まーちゃん

1
そうなんだワード:人類が地球上にあけた最大の穴はチュキカマタ鉱山。携帯電話に使用されるレアメタル。素材産業から部材産業に。二酸化炭素を吸収する材料チタン酸二バリウム。熱電変換のゼーベック効果とペルチェ効果。2022/03/16

kid_luckystrike

0
非常にわかりやすい。日本がどれほど金属資源獲得に関わる政策で出遅れているのかを知り、愕然とした。加工貿易で栄えた国の筈なのに……。2008/05/20

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