内容説明
イラストで考え方・進め方をイメージしながら原価計算の基本としくみが理解できる。
目次
第1章 原価計算でなにがわかるんだろう?
第2章 そもそも原価とはなんだ?
第3章 原価計算のルールって?
第4章 実際にかかった原価の計算方法―実際原価計算・事後原価計算とは?
第5章 これからかかる原価の計算方法―見積(標準)原価計算・事前原価計算とは?
第6章 原価計算を儲けにつなげるには?
著者等紹介
小川正樹[オガワマサキ]
1955年、神奈川県横須賀市に生まれる。(株)日本能率協会コンサルティングを経て、現在(株)MEマネジメントサービス常務取締役。マネジメントコンサルタント、技術士(経営工学)。原価計算、原価管理、原価見積、原価企画などに関するシステムの立案・構築・実施・VE・IE、品質工学などを通じて総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務が活動の中心である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kuro
9
入門書として、非常にわかりやすく書かれているんだろうとは思うのだが、今後必要と思いつつも、なかなか興味を持てずに頭に入ってこない。 本当に必要になった時に再読します。2013/08/06
ishicoro
3
限界利益 = 売上高 - 変動費。総利益 = 売上高 - 変動費 - 固定費。直接原価計算は限界利益を評価、全部原価計算は総利益を評価。値引きして数を増すという戦略判断するときに総利益が赤字でも限界利益が黒(擬似赤字)ならアリみたいな判断基準がわかったような。数字苦手なので日々練習ですな。2020/05/24
アンソニー
3
読了!非常にわかりやすい2012/12/16
おでんじん
2
原価計算にも多数のやり方があることがわかった。どこにいっても原価計算はついてくるので、基本を押さえられて良かった。2011/05/13
からあげ
1
読み途中だけどメモ。章ごとの情報量があれこれ詰め込まれて無くてパンクしない。読み易い。イラストもちょいちょいユーモラスで飽きない。ジャンル的にお堅い筈なのに黙々と読める。既知の部分があったからかも。気分転換に何気無く借りたけど当たりだった。2017/02/01