経営戦略としての取締役・執行役員改革―真のグローバル企業に向けての「監督と執行の本格的分離」

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経営戦略としての取締役・執行役員改革―真のグローバル企業に向けての「監督と執行の本格的分離」

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820729518
  • NDC分類 335.43
  • Cコード C2034

出版社内容情報

◎日本企業停滞の頑強はガバナンス未成熟にある!

◎ガバナンスがしっかりすれば、正しい意思決定がなされ、不祥事も減る!

◎そのためには、取締役と執行役員の改革を実行し、監督と執行を完全に分離すること!

日本企業のコーポレートガバナンスが十分に機能していないのは、長らく指摘されてきたとおり、監督と執行が分離できていないことが主たる原因です。
監督を行う側と、執行を任される側とが一人格化してしまっているため、健全な牽制がかかりにくい構造になっているのが現在の日本企業です。
そのため、真剣に企業価値を高めようとするならば、取締役の改革だけでは不十分であり、両者を切り離したうえで、経営執行サイドにもメスを入れる必要があります。
その意味で、本書のタイトルは「取締役・執行役員改革」をメインに据え、より広い読者の方々に、それらの改革が専門家の仕事ではなく、より経営に直結したテーマであることを知っていただくために、「経営戦略としての」という枕詞を入れました。

内容説明

その1・独立社外取締役の有効活用―御社に、確実に増える必要数とその責を担える人材を招聘できるか?その2・取締役会の実効性確保―御社の取締役は、スキル・マトリックスの要件を満たせているか?改訂コーポレートガバナンス・コードが「役員」という聖域に求めること!

目次

2021年、取締役・執行役員改革がはじまった
第1部 経営戦略としての取締役改革(取締役会に迫る改革の圧力;企業価値を高める取締役改革の論点;日本の社外取締役の実情)
第2部 経営戦略としての執行役員改革(執行役員が迎えている岐路;“人”ではなく、“役割”で考える役員体制;経営体制の諸問題がもたらす執行体制の変革)
日本企業が世界基準に並ぶために

著者等紹介

柴田彰[シバタアキラ]
コーン・フェリー・ジャパン株式会社コンサルティング部門責任者シニアクライアントパートナー。慶應義塾大学文学部。PwCコンサルティング(現IBM)、フライシュマンヒラードを経て現職

酒井博史[サカイヒロフミ]
コーン・フェリー・ジャパン株式会社アソシエイトクライアントパートナー。大阪大学工学部、同大学院工学修士・経営学修士修了。JPモルガン(投資銀行本部)、ベイン・アンド・カンパニーを経て現職

諏訪亮一[スワリョウイチ]
コーン・フェリー・ジャパン株式会社アソシエイトクライアントパートナー。京都大学工学部・工学研究科修了、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA。金融庁、ボストンコンサルティンググループ(BCG)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ex libris 毒餃子

5
仕事のために。2022/10/31

鉄路のほとり

2
人事コンサルティング・ファームのコーン・フェリーのメンバーによる役員制度改革の要点。コンサルの守秘義務ゆえ具体論に突っ込んで議論できている箇所は少ないが、現代の取締役会・執行役員制度において何が問題となっているのかという俯瞰はできる。取締役の人数を絞るために執行役員制度を導入した結果、執行役員の人数がインフレを起こし、職掌も責任の所在も曖昧化しているという指摘。結果、ある会社では執行役員制度の導入の理由も、廃止の理由もともに「意思決定スピードを上げるため」とされたという笑えない話も。2023/01/02

Go Extreme

1
2021年、取締役・執行役員改革がはじまった: 役員という聖域 両方の改革が不可避に 経営戦略としての取締役改革:取締役会に迫る改革の圧力 改定CG スキル・マトリックス モノ言う株主 企業価値を高める取締役改革の論点 取締役役会の実効性 取締役の評価 日本の社外取締役の実情 社外取締役の意義 人材の質と量の拡充 経営戦略としての執行役員改革:執行役員が迎えている岐路 “人”ではなく、“役割”で考える役員体制 経営体制の諸問題がもたらす執行体制の変革 CXO制 外国人CEO 日本企業が世界基準に並ぶために2021/10/15

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