出版社内容情報
弁護士のバイブル。クライアントからの急な依頼や、初めて遭遇するケース…「そもそも最初に何をすればよいの?」そんな疑問に応える常備書がリニューアルして再登場!
本書は、依頼を受けたときに、弁護士として「そもそも最初に何をすればよいのか」、すなわち、初動対応で何をすべきかを導く手引書です。全7分野(民事弁護総論/交通事故/離婚/相続/債務整理/労働/企業法務)にターゲットを絞り、各分野で押さえておくべき事項について、7 つのポイントを中心に整理しています。
事案ごとに整理された本書の「相談カード」の内容をチェックすれば、基本的な初動対応は万全です。本書は弁護士として幅広い経験を積む機会が少ない若手弁護士でも、初動対応で迷わないように構成されています。
リニューアル内容は以下のとおりです。
●企業法務分野の追加
●各法律分野における「法律相談の型」の追加
●分野別推薦書籍100選の追加
昨今のIT技術の進歩に伴う新たな法的課題の出現や、リーガルアクセスの改善に伴い、企業の法的ニーズが増加してきていることを踏まえ、新たに企業法務に関する解説を取り上げています。
また、弁護士登録したばかりの方や、司法修習生の方が、実際に法律相談を対応することになった際、どのように法律相談を進めていけばよいのかをイメージしやすいようにするため、ホワイトボードを使用した「法律相談の型」を各分野別に整理しています。
さらに、各分野を担当するにあたり、本書とは別にお手元に置いておくことが望ましい書籍を整理しています。
内容説明
急な依頼や、初めてのケース…「そもそも最初に何をすればよいの?」そんな疑問に応える常備書がリニューアル!全7分野(7つのポイント/法律相談の「型」)を整理。「相談カード」の内容をチェックすれば初動対応は万全!
目次
1 民事弁護総論
2 交通事故
3 離婚
4 相続
5 債務整理
6 労働
7 企業法務
著者等紹介
長瀬佑志[ナガセユウシ]
弁護士(61期)、弁護士法人長瀬総合法律事務所代表。2006年東京大学法学部卒。2006年司法試験合格。2008年西村あさひ法律事務所入所。2009年水戸翔合同法律事務所入所。2013年長瀬総合法律事務所設立。中小企業を中心に多数の顧問に就任
長瀬威志[ナガセタケシ]
弁護士(62期)、ニューヨーク州弁護士。2005年東京大学法学部卒。2007年司法試験合格。2009年アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所。2013年金融庁総務企画局企業開示課出向。2014年米国University of Pennsylvania Law School留学(LL.M.,Wharton Business and Law Certificate)。2015年~2017年国内大手証券会社法務部出向
母壁明日香[ハハカベアスカ]
弁護士(69期)、弁護士法人長瀬総合法律事務所所属。2011年日本大学法学部卒。2013年立教大学法科大学院修了(首席)。2015年司法試験合格。2016年弁護士法人長瀬総合法律事務所入所。2017年社会保険労務士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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