出版社内容情報
初めて経営企画に配属になった若手社員がいろいろな困難に直面しながら成長するストーリー&解説で、やさしく分かる導入書です。「経営企画」部は、経営会議の議事録をとったり、予算の進捗会議の資料を作ったり、「業務」として捉えると大変範囲が広いうえ、現在の事業環境においては、新規事業を企画したり、海外進出や海外事業を強化したりするといった取り組みなど、幅広い仕事が求められる部門です。
本書は、初めて経営企画に配属になった若手社員・安奈がいろいろな困難に直面しながら成長するストーリーに合わせて解説をしています。新たに経営企画に配属になった、または経営企画の仕事に興味がある方にとって、やさしく分かる導入書となっています。
プロローグ 経営企画は「雑用係」か?
Part1 経営企画スタッフの役割と必要知識・スキル
Part2 週次業務
Part3 月次・年間業務
Part4 スポット業務・プロジェクト対応
Part5 社内制度・体制の整備
エピローグ 「攻める経営企画スタッフ」となるために
井口 嘉則[イグチヨシノリ]
著・文・その他
柾 朱鷺[マサキトキ]
著・文・その他
内容説明
靴下メーカー『ウエシタ』の営業部員・安奈は、ある日突然、経営企画室に異動させられてしまう。安奈は、持ち前の正義感と行動力を武器に、上司・先輩とコンサルタント高知の助力を得ながら、経営改革の推進役=戦略参謀として一歩ずつ成長する。愚直に改革に取り組む主人公を通して、経営企画の仕事とは何か、企業改革のあり方とは何かを業務を遂行するにあたって必要な「攻め・守り」の視点からリアルに描く。
目次
プロローグ 突然の異動
1 経営企画スタッフの役割と必要知識・スキル
2 週次業務
3 月次・年間業務
4 スポット業務・プロジェクト対応
5 社内制度・体制の整備
エピローグ 「攻める経営企画スタッフ」となるために
著者等紹介
井口嘉則[イグチヨシノリ]
東京大学文学部社会学科卒。日産自動車にて情報システム、海外企画を経験し、中期計画・事業計画を担当。シカゴ大学にてMBA取得。1990年より三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株))にて中堅~大企業向けに経営コンサルティングを実施、10年で100案件をこなす。IT系など複数のコンサルティング会社を経て、2008年にオフィス井口設立。2009年から株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット代表取締役。中央大学ビジネススクール、立教大学経営学部等で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
まっちゃん2
コースケ
ぴよぴよ
ずみたろう