出版社内容情報
近年人気が高まっている「マインドフルネス」を実践するための具体策を、イラストやメディカルアドバイスを交えて紹介します。近年、アメリカのグーグルやフェイスブックなど一流企業が取り入れて話題になった「マインドフルネス」。
とくに今年に入ってから、ストレス解消法として、集中力を高める手法としてビジネスパーソンを中心に人気が高まっています。
本書では、多忙なビジネスパーソンのために、「1分間からできること」をテーマに、瞑想やストレッチなどすぐに使えるさまざまな実践方法をイラストや、医師の著者ならではの医学的な知見を交えて、わかりやすく紹介します。
序章 マインドフルネスって?
第1章 朝の活力を呼び込むマインドフルネス
第2章 日中のイライラと緊張を逃がすマインドフルネス
第3章 1日の終わりに心と身体をリラックス状態に誘うマインドフルネス
奥田 弘美[オクダヒロミ]
医師(精神科、精神保健指定医、医学博士)。
現在、精神科医として都内クリニックで精神科臨床を行うほか、企業の嘱託産業医として勤務し、日々多くの働く人の心身のケアに携わっている。
特にビジネスパーソンのメンタルケアおよび健康サポートに精通。元・内科医としての内科知識と精神科医としての認知改善メソッドを活用したメンタル面からのダイエットコーチングも実施している。
『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたせい』(扶桑社)ほか多数の著作がある。
内容説明
朝の憂うつ、どんより、日中のイライラ、怒り、緊張、プレッシャー、夜の不安やモヤモヤに効く!「今、ここ」に目を向けて心をすっきり整える!朝・昼・晩のかんたんレシピ23。まずは、やってみる→効果を実感!→「心と体に効く」理由がわかる!いちばんわかりやすい、マインドフルネスの実践教科書。
目次
序章 マインドフルネスって?(マインドフルネスにはどんな効果があるの?;マインドフルネス瞑想の3つの効果1 思考を休め脳と心の緊張を取る休息効果 ほか)
第1章 朝の目覚めのマインドフルネス―1日のはじまりにエネルギーを高め、清々しい気持ちをつくり出す(朝の爽やかな目覚めを呼ぶ2種類の深呼吸瞑想;太陽のエネルギーを取り込み体と対話するボディスキャン瞑想 ほか)
第2章 日中のイライラと緊張を逃がすマインドフルネス―脳と体の疲労を予防しながらベストパフォーマンスをキープする(パソコン脳疲労を撃退!マインドフルネス・ストレッチ;イライラする心を落ち着けアイデアを呼び起こすかんたん歩行瞑想 ほか)
第3章 帰宅後に心と体をリラックス状態に誘うマインドフルネス―興奮を鎮め、やすらかな眠りと回復の時間へ(夕食こそ最高にマインドフルな食べ方で、疲れと緊張を解消!;日中の疲れをスルスル流す!ソファーで至福リラックスストレッチ ほか)
著者等紹介
奥田弘美[オクダヒロミ]
精神科医(精神保健指定医)、産業医、作家。日本マインドフルネス普及協会代表理事。奈良県出身。1992年山口大学医学部卒業。精神科医および都内18カ所の企業の嘱託産業医として、長年多くの人々のメンタルヘルスケアに携わるなかで、マインドフルネス瞑想法が現代人のストレスケアに大きなヒントとなることに気づく。自ら様々な流派のマインドフルネス瞑想法や、マインドフルネスの源流である原始仏教を研究・実践し、日本人の精神基盤となっているブッダの教えとともにマインドフルネス瞑想を実践することがより深い心の安定や成長につながることを確信する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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