内容説明
さばくスキルがレベルアップし、仕事がもっと面白くなる“とっておき”の処方箋!!ミスに強い人・職場になるための「見える化」と「改善」ツール集。あなたの行動タイプ別「傾向と対策」付き。
目次
第1章 行動タイプ別・ミスの傾向と対策
第2章 集中力を高め、ミス防止風土をつくる
第3章 コミュニケーション・エラーをなくす
第4章 ミスの起きにくい仕事環境をつくる
第5章 ミス防止を前提とした仕事の計画・段取りをする
第6章 ミスに強いプロセス・手順・方法をつくる
第7章 変更・変化時の管理力を高める
第8章 ミスを防ぐ機械化とポカヨケ技術
第9章 ミスの検出力を高める
第10章 再発防止と未然防止のしかた
著者等紹介
松井順一[マツイジュンイチ]
コンサルソーシング株式会社代表取締役。中小企業診断士、システムアナリスト、情報システム監査技術者。アイシン精機株式会社にてABS等の新製品開発に従事。微小洩れ測定法開発にて科学技術長官賞を受賞。その後、社団法人中部産業連盟、トーマツコンサルティング株式会社、現職にて工場改善・管理間接・開発業務改善、5S、目で見る管理、経営戦略のコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けほんこ
11
読みましたー 長い長かった ページ数より長い なぜなら表ないの文字が 膨大にあるからだ あとがきにあるように すぐに実践できることもあり タメになりました がっ これは本来ミスをする側より ミスをさせてしまう側が 読む本なのかなーっと 思いました もっと偉くなったら 再読したい本です まずは 声出し指さし確認と 逆アプローチチェックですね2017/09/12
ネクロス
7
いかにミスの起きづらい環境を構築するかと言う話。いかに導入できるかが勝負。辞書的な扱いでどんどん導入したい。2014/11/19
ぐだぐだ
2
単純化とチェックが鍵。2019/04/22
すいどん
1
ミス・抜け漏れは必ず起こるものという前提のもと、それをどのように最小化するかという考え方。本書では様々な手法が記載されていて、目的・計画・コミュニケーション・作業などいろいろなシチュエーションの最小化するための手法がわかる。全ての手法が図示されているので、気になったものをマークしておいて必要な時に時に見られるようにしておいた。個人的には本書の目的と外れるが、報告と連絡の違い(報告:指示したことに対して結果を伝える、連絡:伝えなければならない事実を伝える)がわかりやすかった。2021/09/27
yomayoma
1
具体的な業務への落とし込み。もともと間違えない仕様にすれば、心配はともかく、チェック不要になる。人の手、認知などをできるだけ排除する。個別のデータ間の関連付け、変更追従性。2017/03/31