内容説明
この本は、四季の花の素描と解説文で構成されています。解説文は、植物紹介だけではなく、さまざまな花の表情や、花を観察するときのポイントにも著者は触れています。絵画、イラストレーション、各種クラフト制作で、花をモチーフとした作品を制作するとき、自由に使え、すぐに役立ちます。そして、本書を通して、花のさらなる魅力に気づくことになるでしょう。
目次
オトメツバキ
ツバキ
ワビスケ
セイヨウサクラソウ
スイセン、ヒヤシンス、セイヨウサクラソウ
スノーフレーク、クチベニズイセン、クリスマスローズ、セイヨウサクラソウ
ラッパズイセン
パフィオペディルム、シュンラン
シダレザクラ
ミツバツツジ〔ほか〕
著者等紹介
木下章[キノシタアキラ]
1927年大分県生。1952年京都市立美術専門学校日本画科卒業。1951年新制作展初入選以来、新制作、創画展に1985年まで出品。中央公論新人展、毎日選抜展、京都現代美術秀作展、日本画総合展、京都府買上げ、新制作春季展賞、創画京都春季展賞、京都市長賞、個展、NHK婦人百科日本画担当(1983年)。1979年京都市立芸術大学教授。1992年京都市立芸術大学退官、京都市芸術功労賞
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