内容説明
本書では、「周囲とのつき合い方・自分自身とのつき合い方」にスポットを当て、早期に問題解決を行うための糸口を開示している。
目次
第1章 仕事の進め方で困ったとき―社内編(新しい仕事に着手する気が起こらない;残業続きで体が持たない ほか)
第2章 仕事の進め方で困ったとき―社外編(納品されたマシンがスペックどおりに仕上がっていなかった;納入業者の納期遅れで全体の納期が遅れてしまった ほか)
第3章 技術面で困ったとき(新しい技術を導入して失敗した;手に負えない高度な技術を要求された ほか)
第4章 顧客対応で困ったとき(クライアントカらバグを指摘された;クライアントの担当者と意見がくい違った ほか)
第5章 上司や同僚で困ったとき(上司から叱責を受けた;年下の上司、年上の部下と仕事をすることになった ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
問題が起こったときに,人はついその場限りの対処で済ませようとしがちである.確かにそれをやれば,問題は表面上亡くなるかもしれない.しかし,もしもうまく行かなければその被害は数倍になる上に,再度同じ問題を引き起こす可能性は決して低くない.そうならないようにするためにも,問題の本質を探し,再度起こらないように徹底的に対処することが大切である.2011/06/13
Humbaba
1
SEといえども、自分の力だけではタスクをこなすことができない。そのため周囲の協力が必要である。しかし、それは無原則に頼んで良いものではない。そのやり方をうまく考えておくことで、今までよりも一段高い評価を受けられるようになる。2010/03/19
もりけい
0
「やる気が起きないときでも、とりあえずタイトルを書いてみる」というような一歩踏み出すところからのアドバイスが素敵でした。理不尽なことが多々ある業界ですが、困ったら参考になると思います。2014/03/04
ササキマコト
0
http://i-3-i.seesaa.net/article/116360127.html2009/03/28
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- 和書
- 器と暮らす