内容説明
リスク・マネジメントのエキスパートとして多くの企業の危機管理に携わってきた著者によるリスク・コミュニケーションの実務書。危機管理担当者の定番マニュアルとして利用できる。
目次
第1章 企業を取り巻くリスク(企業を取り巻くリスクとは;リスク環境は時代とともに変化する ほか)
第2章 事前危機回避対応(連絡体制を整備する;危機管理担当組織をつくる ほか)
第3章 緊急事態対応(危機が発生したときにまず最初にすること;緊急事態対応に必要な体制と機能を早急に稼動させる ほか)
第4章 リカバリー対応(いつからリカバリーか;リカバリー体制の見直し ほか)
第5章 資料編(メディアを理解しよう;危機管理ハンドブックの作り方)
著者等紹介
後藤正彦[ゴトウマサヒコ]
株式会社博報堂イシュー・コンサルティング室リーダー。1952年愛知県生まれ。1975年(株)博報堂入社。PR局、CC局で企業の広報機能の支援・代行業務を実施。1998年統合本部に異動。2001年より現職。1997~99年社団法人日本パブリック・リレーションズ協会理事
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