• ポイントキャンペーン

地球市民になるための学び方〈3〉現場体験学習のもつ教育力―「持続可能な開発のための教育」に向けて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820598329
  • NDC分類 370
  • Cコード C0037

内容説明

貧困・開発・環境・平和問題への取り組みを通してアクティブな市民=地球市民へのプロセスを紹介。知識と行動、私たちと世界をつなぐ「21世紀の教育」。

目次

第1部 国内の公害・環境問題の現場(足尾鉱毒事件を知る―いま、むかし、そして次世代へ;公害水俣病の現場から見えてきたもの;長野廃棄物問題の現場を歩く―阿智村、豊科町、波田町、上山田町)
第2部 国外での現場体験と交流(ドイツではなぜ市民意識が高いのか―高校・大学、NGO、強制収容所跡・壁博物館を訪れる;北東アジアの平和構築に私たちは何ができるか―日・韓・在日学生の交流から協力・共同創造へ)
エピローグ 韓日学生の行動志向型交流プログラム―地球市民育成・韓日市民社会構築・アジアの平和に向けて(韓日大学生の相違点;交流を通じたGSU学生の変化;よりよき交流のための提案)

著者等紹介

下羽友衛[シタバトモエ]
1949年生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)商学部卒業後、東海大学大学院・政治学研究科修士課程終了、博士課程単位取得。88年キプロス大学客員助教授。90年東京国際大学教養学部教授、96年国際関係学部教授(国際政治学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品