公教育と図書館の結びつき―ホーレス・マンと学校区図書館

公教育と図書館の結びつき―ホーレス・マンと学校区図書館

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820402046
  • NDC分類 017
  • Cコード C3000

内容説明

本書の目的はマサチューセッツ州での学校区図書館の原資料を忠実に再現することで、公教育と図書館との結びつきの原点を探るために、また公立図書館成立の直接的、あるいは間接的な背景を探るために、より広くはホーレス・マンの教育思想を図書館研究の方から光をあてるために、そうした研究の前提をすえようとするものである。

目次

第1部 マサチューセッツ州教育委員会年報と学校区図書館(解説:マサチューセッツ州教育委員会年報と学校区図書館;マサチューセッツ州学校区図書館法(1837、1842年)
州教育委員会第1年報(1838年2月1日、全訳)
州教育長第1年報(1838年1月1日、部分訳)
州教育委員会第2年報(1838年12月28日、全訳) ほか)
第2部 『コモン・スクール・ジャーナル』と学校区図書館(解説:『コモン・スクール・ジャーナル』と学校区図書館;「学校区図書館文庫」宣伝の回状(1838年11月号、全訳)
論文「学校区図書館」(1839年6月号、全訳)
論文「学校区図書館」(1840年3月号、全訳)
「学校区図書館文庫」宣伝の回状(1840年4月号、部分訳) ほか)
付録 公立図書館法の採択

著者等紹介

川崎良孝[カワサキヨシタカ]
1998年京都大学大学院教育学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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全学校区にすぐれた図書館があることは近現代文明のもっとも効果的な手段の一つとなるだろう。 近くに市民図書館があって大変重宝しております。2013/02/17

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