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内容説明
突然の腰痛発症から約10ヶ月、痛みをこらえる苦悶の日々。念願の「紅白歌合戦」初司会、直後の入院手術。ギネスが認めた世界一忙しい司会者みのもんたが全てを語る。それでも僕が立ち続けるわけは…。
目次
第1章 発症、そして入院の決断まで 2005年3月~12月(それは、突然の春嵐のように;手術の宣告に乱れる61歳の男心;葛藤、躊躇、逡巡…僕って優柔不断 ほか)
第2章 入院、そして手術 2005年12月31日~2006年1月13日(永遠の憧れ“全国津々浦々”;手術延期の代償は、泣く子も黙る;入院前に書いた生前“遺書” ほか)
第3章 退院、そして新たなる一歩 2006年1月13日~現在(女房へ、「ほんとにありがとう」;うれしかった「おかえりなさい」;たたく紙あれば、見守る神あり ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gummo
21
タイトルがやけにタイムリーだけれども、これは2006年発刊の著書。前年の2005年、3月に念願の報道番組『みのもんたの朝ズバッ!』をスタート。日本外国特派員協会で初めてアナウンサーとして講演し、『紅白歌合戦』の司会に抜擢されるなど、司会者として頂点を極める一方で、3月に腰部脊柱管狭窄症を患い、翌年正月に手術をするまで激しい腰痛に苦しみながら多忙な仕事をこなしていたという。立教大学出身だから立つことにこだわりがあるとは知らなかった。著者に常に寄り添い支え続けた奥さんが偉かったな。★★★☆☆2014/01/05