内容説明
1963年、横浜。港の見える丘にあるコクリコ荘。その下宿屋を切り盛りする16才の少女・海。彼女は、毎朝、海に向かって、信号旗をあげる。旗の意味は「安全な航行を祈る」。タグボートで通学していた17才の少年・俊は、海の上からその旗をいつも見ていた。―1963年、東京オリンピック前年の横浜。映画の世界が32枚のカードになりました。
感想・レビュー
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- 少年怪奇劇場 下巻 あすかコミックスDX
1963年、横浜。港の見える丘にあるコクリコ荘。その下宿屋を切り盛りする16才の少女・海。彼女は、毎朝、海に向かって、信号旗をあげる。旗の意味は「安全な航行を祈る」。タグボートで通学していた17才の少年・俊は、海の上からその旗をいつも見ていた。―1963年、東京オリンピック前年の横浜。映画の世界が32枚のカードになりました。