出版社内容情報
ひとりの労力で最大限の収益を得るには、ひとり社長ならではのビジネスモデルを確立すべき。
商品構成、顧客想定、デリバリー、利益構造など、著者自身や他社の事例を踏まえながら、わかりやすくビジネスモデルの作り方を解説。
内容説明
小回りが利き、自由自在に動けるからこそ、あらゆる経済状況の変化にも対応できる!小さく起業するなら、「ひとり社長」の利点を最大限に活かしていこう!
目次
第1章 ひとり社長のビジネスモデル「基本のキ」
第2章 ビジネスモデルの顧客想定―あなたのお客様は誰なのか
第3章 ビジネスモデルの商品構成―どう売るかより、何を売るか
第4章 ビジネスモデルのデリバリー―利益を左右する「届ける」技法
第5章 ビジネスモデルの利益構造―構造と値決めでビジネスは決まる
第6章 高収益モデルを作り上げる「3つ」の掛け合わせ
第7章 ビジネスモデルを発展させる営業戦略
第8章 ひとり社長の多角化戦略
第9章 ひとり社長のオペレーション戦略
第10章 ひとり社長10の掟
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルミナス
3
137 お客様からすれば、「お得感」がある利用料のことをサブスクリプション型と言います。 さぁ、あなたが考えているサブスクリプション型ビジネスは、お客様が「得した」と感じる利用料モデルになっていますか? 2020/10/12
紡木しほ
2
「どう売るか?」ではなく「何を売るか?」から考えることが大事、という話と、ニーズ・ウォンツ・ウィッシュの視点の話が参考になった。顧客の立場をいかに想像できるかがビジネスにおいて大切なんだな〜と感じた。ひとり社長でなくても参考になる本だと思う。2024/02/07
clan
1
ひとり社長というタイトルの通り、限られたリソースの中で利益を上げていくためのノウハウが学べます。 特に以下のような点が印象に残りました。 ・スケールアップしても費用や時間が増えていかないような仕組みをつくる ・安易な値下げをせず高くても価値を見出していただけるようにする ・ひとりならではの意思決定の速さを活かす2020/08/09