内容説明
企業経営の課題に対し、新しいアプローチを提案。「M&Aの要諦」に加え、「未来シナリオ・プランニング」「ブランディング」といった手法も取り入れ、抽象度の高いM&Aの議論を具体的なステップや事例に落とし込み論じた「画期的」な1冊!
目次
第1章 未来起点のM&A―シナリオ・プランニング 企業の成長・革新に活かす未来図を描き出すために(なぜ、あえてM&A戦略の考え方を見直すのか?;VUCAを踏まえた「不測な事態」への対応策を考える ほか)
第2章 「ブランディング」からM&Aを考える―事業の発展に向けて新たな視点を身につけよ(なぜ「ブランディングの活用」が求められているのか?;「ブランディング」を通して企業は何ができるのか ほか)
第3章 「右脳的発想のM&A」と「経営統合プロセス」の進め方―M&A戦略策定の基本ステップを押さえ、柔軟な戦略を考えよ(M&A戦略の位置づけ・役割とは何か;M&A実施後の要となるのがPMI ほか)
第4章 リスク社会を勝ち抜く「M&A実務変革」―DX・データアナリティクスの最大限の活用を(バブル崩壊後、M&Aへの取り組む姿勢が変わった日本企業;基礎編・M&A実務―クロージングまでの基本的な流れ ほか)