内容説明
事業の発展に貢献できる最強ミドルの必須知識。５０００人を超える企業内研修を基に内容を構成。テーマ設定から評価・確認まで８つのステップで明快解説。結果を出す・改革型管理者になるための最強のマネジメント技術。
目次
これからの管理者の役割と課題―事業の発展に貢献する管理者であれ
組織トータルの視点からの課題の発見と課題設定―自部署のビジョンを打ち出し、その実現に向けた課題を発見、設定する
課題解決の基本手順と取り組む上での基本姿勢―課題解決８ステップを身につける
課題解決ステップ１ テーマの設定―あるべき姿と現状とのギャップから問題を明確に認識する
課題解決ステップ２ 現状把握―問題を構造的にとらえ、攻め所を見極める
問題解決ステップ３ 目標の設定―目指すべき結果状態、狙いの到達レベル 成果目標を決める
課題解決ステップ４ 解析・方策検討―真因の追求やあるべき姿の創り込みにより対策案を導出する
課題解決ステップ５ 対策の立案―代替案の評価やリスク検討を踏まえ説得力ある打ち手を明らかにする
課題解決ステップ６ 実行計画の立案―対策案を行動レベルに落とし込む
課題解決ステップ７ 実施推進管理―成果創出に向け短サイクルでＰＤＳを回す
課題解決ステップ８ 評価・確認―成果を確認し、得られた知を組織知化する
事業の発展に貢献する管理者リーダーシップと行動原則―ビジネス視点に立って改革の中心を担う
著者等紹介
鈴木剛一郎［スズキゴウイチロウ］
千葉大学工学部卒業、情報機器メーカーを経て１９７９年日本能率協会コンサルティングに入会。シニア・コンサルタント、技術部長として新製品・新事業企画開発、事業戦略・経営革新、課題解決、またビジネスリーダー育成等の分野で多くの企業の指導にあたる。現在、（株）イノベーションマネジメントコンサルティングの代表、北陸先端科学技術大学院大学講師として事業の創造革新とビジネスリーダーの育成をテーマにコンサルティング、教育、講演活動にあたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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