内容説明
本書は、役割業績主義人事システムにおける目標管理と人事考課の推進や運用の実務について解説している。
目次
第1編 人事制度運用の基本(人事制度の動向と課題;人事管理・人事制度の原理原則;人事制度の諸体系;役割業績主義人事制度の体系;ダブルラダー人事制度の体系)
第2編 目標管理の基本と運用(目標管理制度の理解;目標設定のポイント;目標達成度の把握と評価のポイント;目標管理の推進の実際;目標管理の運用の実際)
第3編 人事考課の基本と運用(人事考課の基本;人事考課の実際;人事考課のフィードバックのポイント)
著者等紹介
元井弘[モトイヒロシ]
1947年、新潟県生まれ。1970年関西学院大学法学部卒。山九運輸機工(現山九)株式会社に勤務。社会保険労務士試験合格、中小企業診断士試験合格。日本コンサルタント協会を経て、現在、社会経済生産性本部代表経営コンサルタント。主として人事制度の改革、人事制度運用研修、組織改革、経営戦略、企業再生を担当。今までに指導した企業は、中小企業から超大手企業に至るまで多業種多企業規模で650社を超える。1994年~1998年ビジネスキャリア労務部門試験作問委員。2001年~2003年創造技術研究開発費補助金制度評価委員。2006年全国能率団体連盟より経営管理・指導部門の「顕彰牌」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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syachi
1
お勉強。会社としての目標が部としての目標に落ちてきて…って続いて個人の目標にまでブレークダウンされてくるべきなんだけど、何となくで設定してしまってることがままあるね。それは大元が悪いのか、たてる方がやる気ないのか。そもそも等級の設定があってんのかとかね。うーん。ちなみにこの本は職能等級制と役割等級制の違いとかの知識がないと読むのはきついかも。。2013/05/29
復活!! あくびちゃん!
0
著者は一生懸命分り易くしようと「例え話」を使っているのだが、それでもわかり辛く読みにくい本。一つ一つを解読しなが読まねばなせず、次のセンテンスに行く時点で、全体像が見えなくなる。この著者のコンサルを受けているので、なんとなく理解できるところはあるのだが、それがなければ絶対に投げ出すだろう。ましてや初心者にはムリ!! この本は避けた方が良いと思います。2013/05/08
もえはる
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座学の本ですが、結構難しい気もします。初めから読み進めて行ったのですが、途中で断念しそうになりました><;2012/02/19
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