近づいてきた遠い国―金丸訪朝団の証言

近づいてきた遠い国―金丸訪朝団の証言

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784820114741
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0030

内容説明

著者は先遣団と金丸訪朝団の二度にわたり、平壌を訪ね、きびしい外交交渉に直接たずさわってきました。この議員外交の結果、北朝鮮との厚く、重かった扉を開くことができました。両国の間では、現在、政府間交渉が始まっています。残された「戦後処理」の重要課題に取り組もうとする、歴史的転換期を迎えようとしています。四十五年間国交のなかった「近くて遠い国」が今、まさに近づいてきたのです。

目次

第1章 近くて遠い国
第2章 緊張の先遣団
第3章 金丸代表団、訪朝前の苦心
第4章 金丸、北に入る
第5章 妙香山
第6章 熱闘、十六時間
第7章 帰国後の波紋
第8章 南北統一の道
資料編(歴史と現状―日本と朝鮮半島との関係史;第十八富士山丸年表;自由民主党・朝鮮労働党会談―議員発言要旨;訪韓団名簿)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

amatsukaze

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金丸訪朝団についての記録。正直言って、自画自賛本なので5W1Hの情報を除き、あまり読むところはないが、巻末の同行した国会議員、記者の名簿は重要。ハニーとラップの接待を受けたと言われている、自民党の某議員の名前はない。 ★★☆☆☆2012/10/14

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