内容説明
労働組合が変わる。原点を問い直し、今後のあり方を提唱。
目次
第1編 ナショナル・センターの研究(新「連合」の90年代を考える;官民統一の新「連合」とはなにか;労働戦線の系譜と四団体時代の終焉;「連合参議院」の登場とその背景)
第2編 国際化に揺れる日本の労働(進展する国際化と労組の対応;生産性向上と労働運動の交錯;東京・労働サミットの対日批判;勤勉性と働き過ぎは同じではない;民間組合費の分析と国際比較)
第3編 実験台の生活水準引上げ(賃金交渉と労使関係の変遷;経済政策の内需型転換を目指して;連合初の春季生活闘争;抬頭した時短要求との絡み)
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- 眠りなき夜 集英社文庫