内容説明
実物(標本)、あるいは校庭の生物に実際あたることのできるような授業のネタを収録するように努めた。雑多になりがちな第2分野・生物の授業をシャープにするため、ネタの特色のワード数を減らし、観点を明確に示すように努めた。改訂にあたり、学習指導要領からなくなった進化関係の授業のネタを中心に9本のネタ論文を削除し、新たなネタ論文を11本用意した。
目次
1 植物のネタ(校庭でネギのなかまを探そう;校庭でナスのなかまを探そう;木の特徴を木材から探る;木の幹の先は何歳? ほか)
2 動物のネタ(知っている動物の名前をあげよう;食べて栄養分を得ることが動物の特色;魚は何を食べているの?;マイマイは葉を削って食べる ほか)
著者等紹介
山岡寛人[ヤマオカヒロト]
1944年東京生まれ。1967年東京教育大学農学部林学科卒業。1967年千葉県立千葉東高校教諭。1968年千葉県立八千代高校教諭。1981年千葉県習志野市立習志野高校教諭。1983年東京大学教育学部附属中学・高校教諭。2000年東京大学教育学部附属中等教育学校教諭。日本環境教育学会会員/日本科学者会議会員/日本生態学会会員/日本昆虫学会会員/千葉県八千代市文化財審議会委員長/八千代市史編纂委員/授業のネタ研究会常任理事/ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 印刷営業に成功する本