内容説明
本書では、映画、雑誌、本、報道、Eメール、趣味、子育て、ボランティアなどを利用した「楽しい勉強法」を紹介。今の自分のレベルを見極め、目標を定め、効率的で無理のない学習プランを立てることが必要。これらのポイントをおさえれば、着実に英語の力をつけることができる。「英語がペラペラになりたい」「いつかはプロに…」―そんなあなたの夢への第一歩を手伝う。
目次
プロローグ 英語がうまくなる究極の秘訣
第1章 英語を楽しく学ぶ 独習編(映画は生きた英語の宝庫;英語の本にチャレンジ;苦手な「報道」、克服の第一歩 ほか)
第2章 英語を楽しく学ぶ 誰かと学ぶ編(子供といっしょにファースト・ステップ;英語で広げる趣味の世界;電子メールで作る世界の友達 ほか)
第3章 英語の海でおぼれないために(文法は嫌われもの?;語彙を増やそう;英語を英語のままで理解する)
第4章 はやく上達するための学習プランの立て方(なぜ学習プランニングが必要なのか;レベルごとの上達の勘どころ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NANA
5
より具体的な英語学習法がまとまった1冊。専業ではなくても、仕事で英語を使うタイプの人にも合うと思う。なるほどね、と納得できる部分多かった。2015/04/11
Tomoko 英会話講師&翻訳者
3
『勉強編』ということで、具体的な英語の勉強方法が紹介されています。独学の場合は、やはり好きで続けられそうな教材(映画、ドラマ、本、雑誌など)を選ぶのがいいようです。チャンツ、文法、語彙、それから学習計画まで言及してあります。何から始めたらいいかわからない人に読むのをすすめてみようと思う。2014/07/01
ペルー
2
実際は2001年に読みました。読書記録が出てきたので追加。この本はとてもためになった。英検○級には何千時間勉強すればとか、独自の目安を設けていたり、こんな勉強法とか書いてあるところが(当時としては)すごい。2006/07/11
みんみん
0
英語を勉強する際にモチベーションが上がった本。どうやって勉強すればいいかを具体的に書いてありとても参考になった。また、女性ならではの目線から書かれている点がとてもよかった。
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- 和書
- 少年日本相撲史