人の一生と医療紛争

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  • サイズ A5判/ページ数 497p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784417015307
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C3032

内容説明

人が医療紛争に巻き込まれるとき、裁判ではどのように解決されるのか。第1部は、「医療裁判の基本問題」と題し、医療裁判における要件論と効果論を論じる。第2部では、「医療現場と医療裁判」の関係を検討し、通常医療、周産期医療、終末期医療等の各医療の特徴が損害額算定にどのような影響を与えているかを解明する。第3部は、医療紛争の解決を医療裁判に委ねることの限界を指摘し、その代替案を提示する。

目次

第1部 医療紛争の基本問題(医療行為(作為・不作為)と注意義務違反
医療行為と因果関係
医療行為と損害)
第2部 医療現場と医療裁判(生殖医療技術と医療裁判;周産期医療と医療裁判;検査と医療裁判;通常医療と医療裁判;先端・新規医療と医療裁判;救急医療と医療裁判;終末期医療と医療裁判;医療関連死と医療裁判)
第3部 医療裁判から裁判外紛争処理制度(医療ADR)へ(医療裁判から医療ADRへ;医事紛争裁判の現状と課題;医療ADR機関の具体化)

著者紹介

植木哲[ウエキサトシ]
1944年長崎県生まれ。1968年香川大学経済学部卒業。1970年神戸大学大学院修士課程修了(法学博士)。1989年京都府立医科大学医学部教授。1991年関西医事法研究会会長。1993年関西大学法学部教授。1997年ベルリン・フンボルト大学客員教授。2003年千葉大学法経学部教授。2010年朝日大学法学部・大学院教授、千葉大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)