ニッポンの国益を問う 海洋資源大国へ

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ニッポンの国益を問う 海洋資源大国へ

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  • サイズ 46判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819114561
  • NDC分類 558.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ニッポンの安全と財産を守り
新たな経済的繁栄を実現する
国家の新たなグランドデザイン

第1部 海洋立国日本の国益(松原仁)
日本が「海洋資源大国」としての新たな国家像を確立すべきであると提唱。広大な排他的経済水域(EEZ)に眠る資源の活用を
第2部 海洋資源立国への道筋(山田吉彦)
日本のEEZ内に存在する具体的な海洋資源とその戦略的価値を詳述。次世代エネルギーとして期待されるメタンハイドレート、ハイテク産業に不可欠なレアアース泥、バッテリーや特殊合金の原料となるコバルトリッチクラストなど、資源が眠っていることを指摘
第3部 「海洋大国」構想の経済的実現性と国家戦略(高橋洋一)
「海洋大国」構想は財政的に実現可能。海洋資源開発は単なる経済的利益追求に留まらず、シーレーンの安全確保や主権維持といった安全保障上の国益にも資すると指摘

日本の未来を左右する海洋戦略の重要性を指し示す!


【目次】

内容説明

日本人の安全と財産を守り繁栄を次なる世代に継承する国家の新たなグランドデザイン。縮小均衡の亡国主義からの脱却!日本の海に眠る無限の可能性。国民を守り資産を増やす政治への転換。官僚主導の事なかれ外交の転換。国を憂う三氏による渾身の一冊!

目次

第一部 海洋資源大国ニッポンの国益(日本の国益―国家のグランドデザイン;日本の自己肯定感喪失の分析;「海洋資源大国ニッポン」というグランドデザイン)
第二部 海洋資源立国への道筋:技術、予算、そして国際環境(日本のEEZに眠る資源とその戦略的価値;技術的挑戦:深海へのアプローチと資源回収;プロジェクト実現に向けた課題:予算、体制、そして人材;海洋資源開発を取り巻く状況:国際競争とルール形成の狭間で)
第三部 国益の実現と海洋資源大国への財政(なぜ日本経済は停滞したのか?為替レートの軛(くびき)と政策の過ち
統合バランスシートが示す日本の真の国力
公共事業評価の歪みと割引率4%の呪縛
人口減少時代としての海洋立国とAI立国
海洋立国への財政戦略:統合バランスシート施行による大胆な未来投資
海洋立国日本の黎明へ―未来への投資を決断する時)

著者等紹介

〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
数量政策学者。嘉悦大学大学院ビジネス創造研究科教授。元内閣官房参与。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。大蔵省(現・財務省)理財局資金企画室長、内閣府参事官、総務大臣補佐官、内閣参事官などを歴任。主な著書に『さらば財務省!官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社、山本七平賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちさと

23
ポテンシャルは確かにすごいんです。レアアースや天然ガスの埋蔵量を計算に入れれば、日本は資源大国になれる可能性はある。でも、現実的には「宝の持ち腐れ」状態。技術革新が進めば話は変わるかもしれないけど、2025年現在ではまだ夢物語に近いかなって感じ。それに採算度外視で考えれば、資源が豊富な国は日本だけじゃない。メタンハイドレートだって、カナダやロシアの北極圏にもバカみたいにある。それでも採掘コストと環境への影響が大きすぎて、商業生産には程遠い。「安全保障上の国益」という意味では、是非頑張ってもらいたい。2025/07/30

Kolon

3
本書記載の内容を高市政権下で、多少なりとも前に進める事が出来れば、日本が資源大国への道を踏み出す展望が見える可能性が出て来るに違い無い。 資源大国化への道、AIを含む技術革新、社会的割引き率がキーワードだが、間違いなく未来の日本人の行く末に影響のある提言であり、政府の決断と実行を期待する。2025/10/30

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