安倍晋三“最後の肉声”―最側近記者との対話メモ

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  • サイズ 46判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819114370
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

電話、会食の場で漏らした大宰相の本音

「公式語録」では知り得ない取材内容を一挙公開。

雑誌「正論」連載を書籍化



2022年7月8日。安倍晋三元首相が選挙演説中に凶弾に倒れたあの日から間もなく2年となる。

その三回忌を前に、四半世紀にわたり安倍氏を取材し続け、最側近記者として知られる産経新聞論説委員の阿比留瑠比氏が、

電話や二人だけの会食の場で大宰相が漏らした言葉を書き留めたメモを一挙に公開。「公式語録」では決して知り得ない本音と実像に迫る。



「腰抜け」自民党は安倍の気迫を思い出せ!

安倍晋三は、理不尽なことには徹底して戦う政治家だった。

例えば、2016年に国連女子差別撤廃委員会が、男系男子による皇位継承を定めた皇室典範の見直しを求めた際、筆者に凄まじい怒りをぶちまけた。

「ある意味、宣戦布告だよ。(中略)ローマ法王についても『なんで女性はなれないのか』と勧告しろよという話だ」。

こんな言葉には、安倍が「腰抜け」と呼んだ「自民党」に今最も欠けている気迫が満ち溢れている。

内容説明

大宰相への取材メモと赤裸々な肉声をもとに、「闘う政治家」安倍晋三の実像のほか、歴代大統領とのパイプを作り上げた対米外交、戦後レジームを脱した中韓外交などの防衛・外交分野の遺産、さらにはLGBTへの見方やリベラル観もつづる。一方、安倍氏のエネルギーを消耗させた空気の正体や劣化する自民党の本質にも迫る。

目次

第1章 「闘う政治家」安倍晋三の実像(不安だらけの日本に希望と勇気の種をまき続けた人;日本で不必要な制度や法律ができないよう体を張った「防波堤」 ほか)
第2章 世界が刮目した防衛・外交のレガシー(日本人に覚醒迫った「核共有発言」の真意;トランプ飼いならした「猛獣外交」の極意 ほか)
第3章 幼稚化する野党・メディア・世論(安倍晋三のエネルギーを消耗させた空気の正体;期待外れに終わった野田元首相の胆力不足 ほか)
第4章 岸田文雄首相と「腰抜け」自民党に喝!(強化された日米同盟の遺産をもっと活用せよ;改憲を掲げるわりに全く足りない熱量 ほか)

著者等紹介

阿比留瑠比[アビルルイ]
産経新聞論説委員・政治部編集委員。1966年生まれ、福岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、90年産経新聞社に入社。98年から政治部に配属、首相官邸、防衛庁(現防衛省)、自民党、外務省などを担当。第1次安倍内閣、鳩山内閣、菅内閣、第2次以降の安倍内閣で首相官邸キャップを務め、安倍氏への取材は約四半世紀に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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