教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実

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教科書に書けないグローバリストに抗したヒトラーの真実

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425436
  • NDC分類 234.074
  • Cコード C0020

出版社内容情報

戦争を欲したのは、スターリン、チャーチル、ルーズベルト。ヒトラーはマルクス主義勢力に挑んでいた! 親・英国でチェンバレン首相と近く、「英仏独伊」の結束で、ソ連+米国に対峙しようとしたヒトラー。反独国家・ポーランドにも融和的で、「中欧の大国」の復活を目指していた政治家が、なぜ世界規模の大戦に嵌まったのか? 英語だけでなく、ドイツ語、ロシア語で書かれた最新の歴史研究を元に、勝者が押しつけた“第二次大戦史観”を覆し、“英独”分断の策謀を描く力作。ソ連とアメリカの都合の良いように描かれた第二次世界大戦のウソを読み解く挑戦の書。

内容説明

戦争を欲したのは、スターリン、チャーチル、ルーズベルト!勝者が押しつけた“第二次大戦史観”を覆し、“英独”分断の策謀を描く。

目次

第1章 すべては、第一次大戦の不公平な戦後処理に遡る
第2章 米国による欧州への介入の始まり
第3章 大恐慌後、ドイツ政治・経済の大混乱
第4章 プロテスタントとスターリンが後押ししたヒトラーの政権獲得
第5章 親英路線のムッソリーニとヒトラー
第6章 スターリンとルーズベルトの強固な戦争意志
第7章 ドイツから英国に乗り換えたポーランド
第8章 世界革命を目指すスターリンの勝利
ヒトラーのビジョン―あとがきにかえて

著者等紹介

福井義高[フクイヨシタカ]
青山学院大学教授。1962年8月、京都生まれ。東京大学法学部卒、カーネギー・メロン大学Ph.D.、米国CFA。専門分野は会計制度・情報の経済分析だが、歴史に関する英独仏露西の各国語文献を精力的に読破し、その成果を雑誌や書籍で発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロア

12
限られた狭い範囲の歴史を一方向だけに見て善悪を決めつけるのではなく、そこに至るまでの長い歴史と各国の思惑、駆け引きを、もっと高いところから俯瞰する目を持つことは絶対に必要(*´ω`*)当時は隠されていて表に出なかった事実も、今では公にされています。研究も進み、新しい知見も生まれています。でも、自ら知ろうとしなければ永遠に無知なまま。私たちが学校で教わり、公に流布しているのは、戦争勝者に都合の良い歴史だってことを忘れてはいけない。2023/12/24

ロア

7
もうね、いっそのこと、この本を教科書にしましょう!(●´ω`●)2023/12/23

日の光と暁の藍

3
戦間期からWWⅡ開戦までの欧州国際政治史をドイツを中心に描いた本。欧州各国の思惑が非常に丁寧に記述されており、これから何度も参照すると思わせられる一冊だった。ヒトラーはあくまでも欧州の平和を志向していたことが本書で強調して描かれている。日伊が当てにならないからソ連と提携することをドイツが目指したこと、ルーズベルトとの論争に勝ったヒトラーの話など、戦間期のドイツを時系列的に丁寧に綴っている。英米も常に利害が一致していたわけではないことや伊の英独を天秤に架けるような外交姿勢など複雑怪奇な国際関係が伺えた。2025/05/09

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