コロナ時代の選挙漫遊記

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コロナ時代の選挙漫遊記

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087880670
  • NDC分類 318.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

選挙取材歴20年以上! 『黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞した著者による"楽しくてタメになる"選挙エッセイ。

2020年3月の熊本県知事選挙から2021年8月の横浜市長選挙まで、新型コロナウイルス禍に行われた全国15の選挙を、著者ならではの信念と視点をもって丹念に取材した現地ルポ。
「NHKが出口調査をしない」「エア・ハイタッチ」「幻の選挙カー」など、コロナ禍だから生まれた選挙ワードから、「選挙モンスター河村たかし」「スーパークレイジー君」「ふたりの田中けん」など、多彩すぎる候補者たちも多数登場!

<掲載される選挙一覧>
熊本県知事選挙/衆議院静岡4区補欠選挙/東京都知事選挙/鹿児島県知事選挙/富山県知事選挙/大阪市住民投票/古河市長選挙/戸田市議会議員選挙/千葉県知事選挙/名古屋市長選挙/参議院広島県選出議員再選挙/静岡県知事選挙/東京都議会議員選挙/兵庫県知事選挙/横浜市長選挙

【著者プロフィール】
はたけやま・みちよし●1973年、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中より取材・執筆活動を開始。日本のみならず、アメリカ、ロシア、台湾など世界中の選挙の現場を20年以上取材している。著書に『黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い』『領土問題、私はこう考える!』(ともに集英社)『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社)などがある。公式ツイッター@hatakezo

内容説明

「政治に無関心でいられても政治に無関係ではいられない」2020年3月から2021年8月まで、新型コロナウイルス禍で行われた15の選挙を現地ルポ。

目次

熊本県知事選挙
衆議院静岡県4区補欠選挙
東京都知事選挙
鹿児島県知事選挙
富山県知事選挙
大阪市住民投票
古河市長選挙
戸田市議会議員選挙
千葉県知事選挙
名古屋市長選挙
参議院広島県選出議員再選挙
静岡県知事選挙
東京都議会議員選挙
兵庫県知事選挙
横浜市長選挙

著者等紹介

畠山理仁[ハタケヤマミチヨシ]
1973年愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中より取材・執筆活動を開始。日本のみならず、アメリカ、ロシア、台湾など世界中の選挙の現場を20年以上取材している。『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

M H

25
「黙殺」でインディーズ候補(泡沫候補にあらず)に光を当てた畠山理仁さんの新著。ヨミタイ連載時から読んでいたが買ってよかった。候補者を平等に取り上げる重要性、供託金の高さを指摘、有権者の積極的な関与を促す姿勢は一貫している。何より選挙は楽しんでいいのだと教えてくれる。本書はタイトルの通り、コロナ禍による制約下での選挙取材のため、候補者等への接触も制限されている。にもかかわらず、濃いキャラ揃いでとんでもなく面白く、人間臭い。特に名古屋市とか。スーパークレイジー君も別な意味で気になる。ともかく好著。2021/10/07

遊々亭おさる

23
三密回避のため握手や室内での演説の自粛。ネットを駆使した選挙戦。コロナは選挙にも大きな影響を及ぼしてきた。五輪は延期になっても選挙は粛々と行われていた。全国を周りコロナ禍の選挙戦の在り方を取材した一冊であると同時に政治に期待を持てない有権者に向けて一票を投じる意義や選挙戦を楽しむための極意を説いた啓蒙の書。誰に票を入れても現状は変わらないという諦めが税金泥棒を生む。政治の責任は有権者の責任である。政治家を育てることが有権者の仕事。泡沫候補でも素晴らしい政策を持っている。全ての候補者の政策を知ることが必須。2022/03/11

nishiyan

18
ウェブメディア「よみタイ」の連載「アラフォーから楽しむ選挙漫遊記」からセレクトし、大幅に加筆・修正したコロナ禍で実施された15選挙の現地ルポ。熊本県知事選から始まり、横浜市長選で締める構成はコロナ禍で候補者も取材者も手探りで進めるしかなかったあの頃の生々しい空気が感じられて興味深い。著者が長年、取材する無頼系無所属候補たちの訴えのいくつかが実際の政策に結びついたという指摘は目から鱗だった。富山県知事選の保守分裂が牧歌的な選挙風景を一変させたのもまた面白い。選挙は参加しなければやはり損なのだと改めて思った。2021/10/07

Mc6ρ助

16
自民党共産党に投票したことがない、投票した人が当選したのは、すぐに辞める羽目になったセクハラ爺さん「横山ノック」のみ、というのが爺さまの自慢(?!)、それでも懲りずに毎回投票はしているのだけれど・・(投票は義務たが投票だけでは民主主義は守れないことはつくづく、でもなにをする?)と思いつつ読む。選挙はお祭り、マスコミで取り上げられない泡沫候補(失礼)たちも馬鹿にしてはいけないって著者は言う。だけど、当選する泡沫候補じゃない人たちに全く共感できないとなるとこの本読むのに結構つらいものがあったのでした。2022/05/31

こまごめ

15
『黙殺』でマック赤坂を真摯に追った畠山氏の最新刊。15の選挙を追ったレポートになっている。気になったのが衆議院選静岡4区補欠選挙。野党統一候補田中けん氏にN党が同じく田中けん氏を送るという選挙妨害をしていたのだ。 これと同じ事が現在行われている衆議院選挙島根1区でも起きていて立憲民主党の亀井亜紀子候補に謎の主婦亀井彰子が立候補。現時点で何者なのか不明だが明らかに選挙妨害である。しかし現在の選挙だと合法…早急に改革するべき事案だと記しておく。 ぜひ選挙に関心を持って投票に行って欲しい。2021/10/31

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