内容説明
日本企業はグローバル人材をどう活用し管理してきたのか。豪州の羊毛買付事業を軸に戦前の兼松、三井物産、高島屋飯田、三菱商事の4商社を比較分析し多角化多国籍企業論に一石を投じる。
目次
第1章 豪州羊毛市場と人的資源
第2章 兼松
第3章 三井物産
第4章 高島屋飯田
第5章 三菱商事
第6章 毛織会社と商社取引
著者等紹介
若林幸男[ワカバヤシユキオ]
明治大学大学院商学研究科修了。明治大学商学部教授
大島久幸[オオシマヒサユキ]
専修大学大学院経営学研究科修了。高千穂大学経営学部教授
山藤竜太郎[ヤマフジリュウタロウ]
一橋大学大学院商学研究科修了。横浜市立大学国際商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。