内容説明
製鉄・ブリキ・石炭産業や港湾・鉄道交通の発展を背景に、企業家/労働者/暴動の姿を描き出す。運河に生きるロックキーパーや、新救貧法下で貧困に苦しむ名もなき庶民の世界へ。
目次
第1部 産業革命をつくった人びと(南ウェールズ産業革命の主導産業と企業家;ブルネルと南ウェールズの交通革命;19世紀南ウェールズの港湾建設;ウェールズの企業家・デヴィッド・デイヴィス)
第2部 産業革命を生きた人びと(モンマスシャー運河とロックキーパーの生活;産業革命期マーサー・ティドヴィルの庶民生活―デヴィッド・トマス少年とその家族を中心に;グラモーガンシャー運河の船頭デヴィッド少年の一日)
第3部 産業革命に抵抗した人びと(産業革命期の貧困問題と救貧―製鉄都市マーサー・ティドヴィルを中心として;マーサー暴動;レベッカ暴動;チャーティスト運動)
著者等紹介
梶本元信[カジモトモトノブ]
1976年関西大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1991年帝塚山大学経済学部助教授。1995~96年ウェールズ大学カーディフ校留学。1997年帝塚山大学経済学部教授。2015年帝塚山大学名誉教授。現在、帝塚山大学経済学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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