三丁目が戦争です (新装版)

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  • サイズ A4判/ページ数 102p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784896918021
  • NDC分類 K913
  • Cコード C0093

内容説明

「ここ、三丁目でも、たたかいのときは、こく一こくと、せまっております。ぶきみさが、あたりにたちこめております」さあ、大好きな戦争が始まるゾ!絵本史上に残る問題作、堂々の復活。

著者等紹介

筒井康隆[ツツイヤスタカ]
1934年大阪市生まれ。同志社大学文学部卒業。60年SF同人誌「NULL」を主宰、同誌に発表した「お助け」が江戸川乱歩に認められ、作家活動を始める。91年から92年にかけ、朝日新聞に連載した「朝のガスパール」はパソコン通信を使った双方向の読者参加型メタフィクションとして話題になった。93年、高校教科書に採用された旧作が差別を助長するとの抗議を受けたのをきっかけに、マスコミの自主規制に抗議して断筆。1996年12月、出版社と「覚書」を取り交わし断筆を解除した。主な作品に「大いなる助走」「虚人たち」(泉鏡花文学賞受賞)「虚航船団」「夢の木坂分岐点」(谷崎潤一郎賞受賞)「文学部唯野教授」「パプリカ」「ヨッパ谷への降下」(川端康成文学賞受賞)「朝のガスパール」(日本SF大賞受賞)「わたしのグランパ」(読売文学賞受賞)などがある。映画、演劇、テレビドラマへの出演などでも活躍

永井豪[ナガイゴウ]
1945年石川県生まれ。石ノ森章太郎のもとでアシスタントを経験。67年に独立しプロデビュー。68年、「少年ジャンプ」(集英社)に「ハレンチ学園」を連載開始。以後、精力的に作品を発表。1980年「凄ノ王」で第四回講談社漫画賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

61
永井豪の絵が入った筒井康隆の本。これは持っていなくて、図書館で借りた。永井豪の二頭身の可愛い絵が、この小説にはまっている。子供のケンカが、だんだんエスカレートして、ほんとの戦争になってしまう。戦争というものを考えるには、とてもいい本だと思う。とても残酷な結末だけど、さて、この何ページ目で、戦争を食い止めることが出来たのだろう? あ、我が家も、三丁目だ。戦争にならないように気をつけよう。2018/10/14

GAKU

49
筒井康隆、著。永井豪、画という豪華な絵本。とにかく戦争はいけませんね!2017/04/29

ロア

30
永井豪の描く2頭身の子供たちがかわいい(´∀`,,人)表紙をめくった見開きの、シンスケくんと月ちゃんの対決シーンもとても良い。懐かしさと暖かさを感じるこんな夕日、誰もがいつか見た事があるのでは?と思わされるよ。しかし、ホンワカかわいい絵とは裏腹に、お話は過激さを増していく。大人たちの行動に矛盾や疑問を抱いていたシンスケ君なのに、最後は「戦争かっこいい!」と外へ飛び出します。残酷でむごたらしい結末が待ち受けているとも知らず…泣。どうせならこの本を道徳の副読本に採用したらいいと思う。2017/05/25

こずえ

4
来年小三になる甥にあげる本を物色中。これあげたい。しかしあげるタイミングが若干むずかしいか、この本。まずはスタンダードな戦争児童書のほうがいいだろうなあ。ある程度読んでこれだと、すごくいいと思う。子供向けとはいえしっかり筒井ワールドです。でも戦争について考えるには一番いいお話。2015/11/04

とんとん

4
筒井康隆×永井豪!税込み2310円とはいえこれが買わずにいられましょうか。2009/11/15

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