太平洋戦争期の物資動員計画

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太平洋戦争期の物資動員計画

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  • サイズ A5判/ページ数 942p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818824331
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

内容説明

戦略資源の安定確保と長期持久戦体制を目指した大東亜共栄圏構想。その経済的実態を、物資動員計画など貴重なデータで丹念に検討し、戦時経済総動員の全体像を描いた力作。

目次

序章 経済総動員体制の体系化と大東亜共栄圏
第1章 太平洋戦争初期の経済総動員構想とその実態―1942年度物資動員計画
第2章 共栄圏構想の挫折―1943年度物資動員計画
第3章 太平洋戦争末期の総動員体制―1944年度物資動員計画
第4章 総動員体制の破綻―1945年度物資動員計画
終章 大東亜共栄圏構想の崩壊過程

著者等紹介

山崎志郎[ヤマザキシロウ]
1957年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。現在、首都大学東京大学院社会科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hurosinki

5
太平洋戦争期を通して諸産業の上流にあたる素材配当を規定し、総動員体制の中核を成した「物資動員計画」を分析。末期に至るまで計画を実施段階で臨機に改訂し、実態と整合させていたことを強調している。本文は立案段階のものも含めた諸計画の細かい数字を追っていく形式で、データがあちこち散らばって通時的な把握が難しく、機関ごとの数字の不整合に悩まされるが、はしがきと終章のまとめが秀逸。2021/04/17

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